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自由ノート  作者: 真凜
137/3212

凄腕霊能者の手口 38 ~貴女の導き~

実はこうはいっても

私自身この凄腕霊能者さんたちの

日頃?からの悪行に引き寄せられ

導かれた事実


貴女たちの悪行が無ければ

ここに私はいない

と言っても過言ではない


龗の周りの人には全く興味無いスタンス

だから当然みんなが仲良しだと思っていた

ましてや仲を裂こうなんて思ったことは一度もない

だからおそらく

貴女たちが静かだったらもっと停滞してると思う

私自身こんなに早く前へ進めるほど

自己肯定感高くないからね


きっと

全てを気のせいに済ませてたと思うから

その全てを理解するだけで

宇宙の凄さを実感してしまう


確かに感じていた過去の奇跡や必然だけでは

やっぱり気のせい?

までになってはいなかったかもしれないけど

そうそう信じる事もできなかったと思うからね


私の性格を知り尽くしてる

宇宙だから確実に前へ進む方法を知ってるから

前へ進む事が出来ただけ


知り合いのライターさんに情報を伝え

わざと写真を撮らせたりね


仲良しさをアピールしてることには

違和感があったものの

特に疑いもせずに眺めていた


これはマズイでしょ?

という写真もなぜか視界に入ってきた辺りから

んっ????

と疑問を持ったもののそれでも

あまり気にすることなく仲良しさん


でもあの日の奇跡の出来事以来

これらの全てがある日一気に繋がった


マズイ?と思う写真も

貴方サイドからの情報で流出した自作自演

身内を犠牲にしてまで

決行した理由を考えたあたりから

私の中の風向きは変わった

全ての好印象が

まるでオセロの白が次々と

黒に変わっていくように

突然白の視界が黒へと変わっていった


はっ????

と驚くしかなく

それでもまさか?

という思いもあり

石橋を叩くように確認

そんな確認を幾度も重ねながら

現在に至る


だって長年の好印象

貴方たちが私を寄せ付けないため?

だったんだろうと推測するが

それが私にとっては逆効果だったという事実


確かにその()()の好印象の白い記憶が

無駄なく黒へ変わってしまったほど

無駄な記憶は一切なかった辺りが

宇宙の凄さを感じてしまう


こんな貴女たちにも感謝をしなければいけない

状況に持っていく宇宙はこの先もきっと

貴女たちが状況を動かしてくれるのかな?

とぼんやり思う


そんな宇宙も証明してくれるのかな?

なぁんて無理矢理納得をしている


でもきっと「最短」ではなく「最長」?

なのかな?ってね



2022 0413 1316

最後まで読んで頂きありがとうございました

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