※簡単な登場人物紹介(後から登場人物を追加してますので、たまに見返してね♡)
デュラン・クラインハルト。十歳。
かつて愛する家族のために世界を救った最強の剣士。息子へ世界の行く末を託して息を引き取った筈が、何の因果か生まれ変わった。
今度はただ一人の男として最強を目指し、突き進む!
ナハト・ノイモーント。十歳。
かつて恒久的な世界平和のため世界を滅ぼそうとしたが、デュランに敗北して消滅した黒神の生まれ変わり。
自身が奪ってしまったたくさんの命へどう償えばいいか悩んでいたが、デュランに「お前が今の人生を精一杯生き抜くのが一番の償いだ」と言われて色々と吹っ切れた。
アリス・リーフグリーン。
特殊な生まれから様々な悪意を向けられながらも真っ直ぐに育ったハーフエルフの女性、自分のために世界を救って国まで残したデュランのことを愛している。
デュランが生まれ変わる前よりも胸が大きく成長した。
レウス・クラインハルト。
生まれ変わった後のデュランの父親。かつて憧れた最強剣士の父親になってしまったが、ただの子供としてデュランを育てた立派な人物。
それはそれとしてデュランが憧れの剣士である事実は変わらないので色紙にサインしてもらった。
アンナ・クラインハルト。
生まれ変わった後のデュランの母親。神聖プライド王国のお姫様だったが、レウスの熱烈なプロポーズでその身分を捨ててただのアンナになった。
レウスとデュランのことを愛している。
ヴィンデ。
生まれ変わる前のデュランを育て上げた妖精の少女。デュランの手の平ほどの大きさしかないにも関わらず、自身より大きいリボルバーを自由自在に使う。デュランには自身のことをほとんど話していない。
剣神。
ステラ・リーフグリーン。
デュランとアリス間に生まれた女性。アリスのために生き抜くデュランのことを女性として本気で愛してしまい、デュランが死ぬまでアプローチし続けたが娘としてしか見てもらえなかった。
今度こそデュランと結婚するためクラインハルト家へメイドとしてやって来たが、アリスも同じように来たので苛立っている。
ヘルト・ライオット。
デュランとアリスの間に生まれた男性。父親であるデュランのようなかっこいい剣士になるという夢を叶え、剣神の名を父親であるデュランから受け継いだ。
子供になったデュランへアプローチし続けているステラに頭を抱えている。
天晴。
デュランの刀である天晴の付喪神形態。再びデュランに使ってもらえることを心から喜んでいる。
ルビ-。
吸血鬼なのに優しい異端の魔王。立場としては敵だったにも関わらず、自身を臣下としてくれたデュランへ心からの忠誠を捧げている。
一度死んでいるため体が成長しない。
荷車。
デュラン達の荷物を預かっていた縁の下の力持ち。デュランの死後は博物館で展示されているが、またデュラン達と旅に出たいと思っている。
大樹ユグドラシル。
一度崩壊しかけた世界を救ったすごい木。
光竜ライオード。
大樹ユグドラシルの番人。デュランと死闘を繰り広げた後に天晴の材料を渡した竜、デュランのことを心配している。
クラウン。
体が木で出来ている木人族の男性。王族。
リーベ。
体が金属で出来ている機人族の男の娘。