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もしも幽霊が勇者になれたなら

作者:鯨鮫 鮪
宮瀬 真琴は大型トラックに轢かれて呆気なく生涯に幕を閉じた。そんな彼は3年もの間、幽霊となって現世でセクハラライフを楽しんでいた。瞬間移動やすり抜けを習得したベテラン幽霊。しかし、3年目にして幽霊ライフも飽きてきた頃、成仏を志願し寺へ向かうのだが謎の眩暈に襲われ、意識を失ってしまう。が、目が覚めた先は異世界。モンスターもいればダンジョンもある、魔王だっているし、魔法もある。そんな何でもありな世界でも、やはり幽霊は幽霊で、目には見えないようです。
プロローグ
第1章 ブロンド美少女に功績を
たぶんここは異世界でして
2016/09/01 18:36
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