2.特別なお仕置き
その後も手話魔導術により俺たちを笑へと誘ったキヨスコは満足そうな顔をしてその場を立ち去った。
なんとそのシバかれ回数現在↓↓↓↓
橋本15回
鈴木1 13回
鈴木2 9回
飯村11回
濱6回
岩崎「いやぁ〜、お前は幾ら何でも叩かれすぎやで〜。まぁキヨスコ先生も満足そうだったからええな〜」
全員「………………」
岩崎「それにしても、この車内暑いな〜お陰でさっきも全力でチャリを飛ばしたのも有るのか脚が蒸れ蒸れやわ〜。」
鈴1「いや、今の季節は冬なんだけど」
岩崎「もうお陰で見てみぃ、この右脚も蒸れて掻きむしったせいでほら、今さっき腐って来てしもたわぁ。」
鈴1・2「うわっ」
橋「アヒィッ」
飯「キッツ」
着ていたスーツの右脚の裾を上げる岩崎くん。そのスーツは破れ腐り掛け、脚は殆どが搔きむしり続けた影響で、急激に壊死を始めていた。
岩崎「悪いけど、お前らのうち誰かにこの場で洗うて貰おか〜。
そや、クジでも引いて決めるとするわぁ。」
怪しい臭いの関西弁を使い、身体も臭い岩崎くんは、自分の前の席当たりから変な箱のようなものを取り出した。
岩「このくじ引きの箱や、コレをそやな、鈴木健太1、引いてみよか〜。」
鈴1「え〜まじか。中になんか入ってそ…」
効果音:ゴソゴソ
す「って、ちょ、クッサッッ‼︎くふぅww」
橋「臭いってなんだよwwくああ!」
飯「クッソww」
効果音:デテーン
アナウンス「橋本、鈴木1、飯村、OUT」
お尻シバき隊:ブンッ‼︎ブンッ‼︎ブンッ‼︎
鈴木1「オッ!」
橋「エヘッ!」
飯「アハッ!」
岩崎「もう〜掻き過ぎて脚ももう痛くてしんどいんやで〜、立つのも歩くのも辛いんや、
こんなもん要介護10やジュウッ!!」
橋「んなもんねえし、ならあく辞めろよ…」
岩崎「鈴木1のは外れやな、そうや次は飯村ひこか〜」
飯「はー、普通に嫌だわ〜。しょうがねえか、多分引かないと終わらないんだろこれ」
効果音:ゴソゴソ
飯(クッセ〜)
効果音:ペラ
紙:佐村河内会見後の顔シール
飯「あばばばばばww」
効果音:デテーン
アナウンス「飯村、アウト」
シバ9人:バシッ バシバッ‼︎
何故か当たる濱くん
飯「辛い、これが辛いんですよー!」
濱「ハ、ハつッ!!」
鈴1「何当たってんのwwww」「あ」
効果音:デテーン
アナウンス「鈴木1、橋本アウト」
橋「バレたわ」
す「笑ったんかい…」
お仕置き棒:バフッ!バフ!
す「ンアッ!」
橋「痛ッ!」
けんち「つかさっき飯村何に笑ってたの?」
岩崎「それは言っちゃダメやで、いったら追加でお仕置きや」
けんち「えー、ほんとにー?」
岩崎「もうええわ、鈴木2、ワイを洗うか特別お仕置きを選んでもらうで。」
けんち「特別お仕置き?じゃあ気になるからそれでいいかな」
岩「なら、ワイは汚くて臭いままやな。そしたらポリス三姉妹来て貰おか〜」
効果音:テレッ♬テレッ♬テッテー♬
何故か薄いピンク色に照明が変わる車内
橋本「は?はっ?なに。」
鈴木1「何が始まるんですかね〜〜」
扉効果音:バシューッ!
タッタッタッタッタ(階段を駆け上がる音)
???「マヨポリス!ミホポリス!アキポリス!三人合わせてポリス三姉妹ッ!!!」
全員「wwwwwwwwwwwww」
効果音:デテーン
アナウンス「全員アウト」
岩「笑うてしもたなぁ、ワシの足を洗わんせいやで〜」
鈴木1「何を始めるんですwww?」
鈴木2「ヤバそうだぞこれ」
橋本「スッゲェ強そう」
飯「おいいいぃいぃぃい!!」
濱「………?!」
スマフォ「……」
マヨポリス「待って!お仕置きは私達三人が直々におこなうわ。」
アキポリス「先ずは鈴木2あなたが罰を受ける対象者よ!そこに四つん這いになりなさい!」
す「ちょっと待った全員かよ、聞いてないんだが」
???「ま、まて、そそ、それは全部ぼ、僕が受ける!」
橋本「ハ、ハマくん?」
飯「正気か?すげえ三人共強そうだぞ」
ハマ「う、ウン、みんなには隠してた、ケドゥ、ぼ、ぼくにはひ、秘策があるんtnt」
ミホポリス「御託はいいからさっさと全員分のお仕置きを受けるなら前へ出なさい!」
マヨポリス「いえ、そうね……」
アキポリス「姉様?どうされましたか」
マヨポリス「ふたりともアレを持って来なさい。試す時が来たわ。」
ミホポリス「あ、アレはでも危険過ぎて封印したんじゃ……」
マヨポリス「いえ、でも全員分のおしおきならアレを使うのが妥当。
女ポリスメン警務法第108459条に引っ掛かるわ」
アキポリス「流石姉様。では…」
効果音:ヌルリ
マヨポリス「さぁ、このぬるぬる三角木馬に括り付けられるのよ!」
ハマ「へ、ヘェ、え、あ、ハ……」
ミホポリス「何やってんのよ、こうやって先ず、腕を折らないとこれは付けられないの!」
効果音:ボギャアッ
ハマ「ィ、イツ!」
橋「ゃ、やっべーよ…コレは…」
鈴木ーズ「……」
マヨポリス「さあ、やっと乗ったわ、アラ?コレは何かしらセクハラよ。興奮してるならァッ!
感じているナルァッ!!」
ミホ・アキ「ホイサァッッ!!」
効果音:ビシィィイイイRYEEEEEッッ!!!
ハマ「う、ウワーーー〜〜〜○〜〜〜○○〜〜〜〜○〜〜〜○〜○〜○〜○」
その無惨にも振り上げられた鞭のようなものの先端の無数に延びた紐の先には、毒々しい形の棘が幾つも取り付けられていて、振り下ろす度に人間の皮膚を少しづつ削り取るのだった。
岩崎「イャ〜、これは少しぎりぎりのところなら脚の痒いところ、丁度当たって気持ちええな〜」
岩「あー、腐った部分が落ちて骨が剥き出しやな〜絆創膏貼ればええやろ〜」
ハマ「も、もっと、キットみんなの痛みは、tjmwこんなもんじゃ、ゃ、なぃ、い!!」
橋「は、ハマくん!死ぬぞ!」
鈴木1「やっべえ、やり過ぎだよ」
鈴木2「………」
効果音:ビシッ!ビシリィ!!!
ハマ「ハ、ハァ、ぼ、ぼくもtjm誰かの為に、な、なったんだ、フ。お母さん、お父さ……ン。」
ビクンッビクンッ
マヨポリス「私達の攻撃にここまで堪えて絶えなかった奴は今まで居なかったわ。
イイわ認めてあげる。また機会があったら相手をしてあげるわ。」
アキ・ミホ「ブッ!」
ハマ「っ、つ唾もお、ぉ、おぃしゆう……」
鈴木1「ハマくん!大丈夫かよww」
橋「クッソwwなんでこんな時にwwこんな時ほどww」
飯「wwww」
効果音:デテーン
アナウンス「全員、OUT」
制裁の棒:ブォンッッ!!!
橋本「ィイッ!」
鈴木1「クハッ!」
鈴木2「おうっ」
飯「ぐあ」
ハマ「………!」
す「ぐあえああくっそうww」
橋本「ハマくん死ぬぞww」
効果音:デテーン
アナウンス「鈴木1、橋本、OUT」
橋本「うへっ」
鈴木1「ぐっ!」
スマフォ「俺も死ぬのか?」
作者もヒヤヒヤです