1.手話魔導師
バスの中、盛り上がる5人。しかし着々とそこには笑いの刺客達の魔の手が迫ろうとしていた。
橋「しかしなんで選りに選ってツインテなんだよ。意味分からんわ。スカートも短えし。」
飯「現実的には一番ねえよなツインテール」
ハマ「ょ、よ、嫁には、ぁらあ、っぃんてが、い、いちばん、」
鈴1「なんですかぁ?聴こえません?」
鈴2「橋本あんま隣だからってこっち見ないで、キツい。」
席:ハマ 飯鈴1鈴2 橋
橋「ピヤァアアアッッ!!!やるじゃん!!ファーwww」
けん「クフゥwww」
効果音:デテーン
アナウンス「橋本、鈴木健太2、アウト」
橋・けんちん「……………」
す「ちゃんと見てんだな、クオリティ高いわ」
二人を立たせるブラックアーミー兵
シバき棒:ブンッ!ブンッ!
橋「痛ッ!」
けんち「痛い!」
飯「うわー、俺笑い上戸だから絶対やべーわー(棒)」
けん「コイツの隣ダメだわ、ハマ君代わろう。」
ハマ「え!?ふ、ふあ?ぁ、あ、う、ぅん」
岩「ダメやで、カメラがちゃんと映してるからな。あかんよ」
す「カメラとかも撮ってんの。うわ〜」
飯「ヤバイですね」
けん「代われないならしょうがないか」
岩「お?みんなどうやら停留所のようやで。まぁ学校はまだやけど。」
停留所「ブーッ‼︎」
扉効果音:プシーッ
???「イャーあ、アレね。学校迄行くのもこの歳だと私も大変で大変で。」
???「あ?だから聴こえねーって言ってんだろ。ちゃんと手話通訳で話せや。」
全員「wwwwwwwwww」
効果音:デテーン
アナウンス「全員、アウト」
アーミー軍団:ズダダダッッッ
鈴1「ちょwztwこんな事あんの?ww」
飯「こんなん、流石に笑うわ」
けんち「テラ、スペシャルゲストで草」
止まらない橋本「wwwww」
お仕置き棒:ブンッ!ブンブンブンッッ!
鈴1「オっ!」
飯「くぁ!」
鈴ちん「イヒー」
橋「あば!」
ハマ「はつッ!」
岩「……」
手話魔導師キヨスコ「いゃぁ、良いお天気で今日はねー、手話日和ですよ皆さん。」
佐村河内「あ?だから聴こえねえから手話で話せってんだ。手話は言語、ソーシャルワークの基本だろ。」
鈴1「こんな人呼ぶのかよすげーわ今回」
飯「タイムリー過ぎるな」
けんち「ロンパリの方も連れて来ないとダメだろ」
橋「wwww」
鈴1「あ」
効果音:デテーン
アナウンス「橋本、アウト」
お仕置き棒:グアッ!
橋「オ、オゥ、オゥッッ!!!」
す「もっと、イケる、もっと行けるからね次ィ!!」
飯「警戒しねえとやべえ」
けんち「学校に着く前にケツが腫れ上がりそう。」
キヨスコ「いやぁ、いやぁ皆さん。私もね。何十年も若い頃から手話をやってるんだけど、この隣の佐村河内さんは手話がほとんど分からないから今から皆さんも含めて一緒に教えようと思います。」
す「バスの中でやるとか非常識ですぅ〜」
勝手に手話を披露し始める手話魔導師キヨスコ。
佐村河内「それは、こんにちは…ダナ?」
キヨスコ「いヽえ、これは死ねです。」
鈴1・飯・橋「wwww」
効果音:デテーン
アナウンス「鈴木健太1、飯村、橋本、アウト」
しばき棒:ブァッ!ブッ!ブッ!
鈴1「イグゥウ!!」
飯「クホォ!!」
橋「イキスギィッッ!!」
けんち「段々、堪えられるようになってきたぞ。」
ハマ「………」
スマフォ「ポチッ……」
スマフォくんの汎用性の高さは異常。