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また繰り返します。

キレイな色彩。

作者: caem


 今日は一日中 イヤな気持ちでいっぱいになった


 朝はやく 目覚めたら あんなにも爽快だったのに


 さあ 頑張るぞと気合いを入れたら 見事にやらかした


 失敗の連続ばかりで 叱られてばかりで 謝ってばかりで


 それはあの頃を思い出す 不慣れだった営業をしていた頃を


 空元気で笑顔をふりまいて ストレスを溜めていたあの頃を


 ただ わたしには 唯一の希望が見えていた

 

 うつむいたときに見えた キレイな色彩のように


 道端で咲きほこる 小さな花みたいになれると



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