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ノブリコブリが来た  作者: pon
1-3章
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対決!ワイルドナイツ

この話は「宝石泥棒」の後のお話です。


 パンッパンッと、グローブを手につけて乾いた音を出すカルク。

「さぁ闘ろうか?」

と、かなり好戦的です。


 そこに「コブリーッ」とノブリが駆け寄って来ます。

コブリはノブリの声を耳で捉えると

「あんた達は私一人でも捕まえれるんだから!!」と、語気を強めます。


「待たせたな!」


「おそいよまったく」


と、いつものコンビの結成です。

カルクともう一人の透明マントの男と車から降りた三人も各々、自分の装備を装着し剣や盾、ムチ、斧等を身につけていきます。


 そこにミカサ宝石店で笛の音を聞いたモンドが駆けつけて加勢します。


「仲間を店に配備して駆けつけました。敵は透明アイテムと音を消すアイテムを持っていると思われます。気をつけて下さい」

 

ノブリは

「分かったのな」

「三人で力を合わせて全員捕まえるのな」

と、相づちを打ちます。


 すると車から降りた三人は「お頭ッ!!」と声をかけ、呼ばれた男は「おう!」と魔法を唱え始めます。


「そうはさせない!」


とモンドが魔法の詠唱を止めようと小剣で斬りかかるも、カルクがグローブの拳で剣を止めます。


「気が早いよ、ハンターさん」


と、モンドのみぞおちに一発パンチを喰らわせます。

モンドはガハッと少し後ろに体を引いて小剣を支えにその場に膝を着きます。


 コブリはそれを見てお頭と呼ばれた男に杖を回して叩きにいきます。

しかし三人組が斧やムチなどを振り上げて間に入ってきます。

 コブリは杖に闘気を込めて三人の武器を思いっきり叩き、三人の武器を破壊します。


 それでも三人はコブリがお頭に向かうのを身を挺して守ろうとします。


 コブリは三人の肩や腕、お腹を叩き三人共に道路に伏せてしまいます。


ノブリはモンドを殴ったカルクと拳と剣で火花を散らしていました。

 カルクはグローブの拳でノブリの剣さばきをいなし、お頭の魔法の時間稼ぎをしているのです。

 これではらちが開かないとノブリは少し後ろにジャンプをし横一文字に闘気斬を繰り出します。


 しかしカルクが拳から闘気を繰り出しノブリの横一文字に闘気拳をぶち当てます。

威力はノブリのほうが強かったようで闘気はお互い消えていてもカルクの拳のグローブは痛み、拳から血が滲む程度のダメージを与えていました。


 その様子を見ていたお頭は魔法を少し溜めて放ち、いつもより威力の高い雷の魔法を唱えたのでした。


 コブリ、ノブリ、モンドに雷が三連発で落ち、三人共ダメージを喰らいます。

三人共、体からシュウ~と煙があがり、その威力にモンドはまた膝をついてしまいます。


 モンドは自分の体に手を当て回復魔法を唱えます。

 コブリはダメージをくらい少し目が回りましたが次の魔法をお頭に唱えさせない為に杖でお頭に殴りかかります。


 ノブリはアチチと呟きながらカルクに剣の連撃でカルクを押さえ込み始めます。


 カルクは

「あんた雷は余り効かないのかい!?」

と、少し困惑気味です。


 先程拳を少し痛めた事もあり段々とノブリの剣を拳で捌けなくなってきています。


 コブリは体から煙が出るのが治まり始めると更に勢いを増しお頭に杖を乱打します。

お頭は剣で捌きますが段々と息が上がってきてる様子です。

 

 そこにモンドが自身の回復を終えコブリに加勢します。

モンドはコブリの右側からお頭を押さえようと小剣で斬りかかりお頭の首元に剣をつきつけます。


 さすがに二人相手では息も続かずお頭は小さく「…参ったよ」と呟くのでした。


 それを聞いたカルクも

「…ザイハが降参ならオレも降参だ」

と、グローブを脱ぎ捨てて参ったと両手を挙げるのでした。


 こうしてワイルドナイツのメンバー十人が捕まるのでした。

ザイハの体からは、オレンジダイヤとパールジェムが出てきて、透明マントや触れると音を消せるマジックグローブも没収されるのでした。





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