続・ワイルドナイツ
ワイルドナイツからの予告状を元に、早朝からミカサ宝石店の前で張り込みをするノブリとコブリ。
まだワイルドナイツと思われる者達は現れていません。
「コブリ。ワイルドナイツのメンバー達はいつ来ると思う?」
「ウーン。暴れたいみたいだし、人の多い昼過ぎとかかなぁ?」
「そうか。夜遅くに現れて街を荒らしていくかもと思っていたけど、コブリの言うとおりかもしれないのな」
ノブリとコブリは店の中や店の前をいったり来たりしながら、いつワイルドナイツが現れてもいいように装備を整えていました。
お店との取り決めにより、周りのお店に迷惑が掛からない様に周辺のお店には本日ミカサ宝石店に予告状が届いていることを知らせています。
そしてワイルドナイツ達が来たら店の前の大通りで戦闘になるので今日はあまり店の前に出ないで欲しいとハンター協会より伝えてあるのでした。
予告状が来ているのでお店を休店してほしい所なのですが、各店舗の意向により店は開ける事となっていました。
一方その頃、ワイルドナイツのメンバー達は仙台のアジトに集まり本日襲撃するメンバーを選抜している所でした。
コークは話します。
「お頭から聞いた通り、今回オレンジダイヤを盗めればオレ達の総資産は1億を超える。今日はオレとコーチとお前ら三人の計五人で行動する。道具と各々の装備に抜かりはないか!?」
「コークさん!!オレ達三人の装備忘れはありません!コーチさんが今、車を取りに行っている所です!道具もさっき確認しましたが準備万端です!」
「よし、いいぞザラミ!ミンチとパークも確認したか?」
「はい!!オレ達二人もザラミと一緒に確認しています!」
「よし!いいぞ!!コーチが戻って来たら出発だ!」
「ハイ!」
「それと警備員達はお前達三人にまかせるからな。オレとコーチはオレンジダイヤとパールジェムを手に入れてくる」
「ハイ!」
そこに1台の銀の車がやってきます。
「コーク、準備できたぜ!いくぞ!」
「おう!」
そしてコーク達は車に乗り込み東京へ向かうのでした。
そんな事を知らないノブリとコブリはお店の人とも話ながらワイルドナイツの面々が来るのを待つのでした。
そして朝の10時頃になると表通りに面した各お店は次々にシャッターを上げて店をオープンしていきます。
ミカサ宝石店も少し遅れて店をオープンさせます。
ミカサ宝石店のオーナーのツバスさんはノブリとコブリを呼んでお願いします。
「ワイルドナイツのメンバーを捕まえたら写真を撮らせてね。ハンター協会にも送るし我が店を狙った事を後悔させてやりたいんだ」
コブリが分かりましたと返事をするとノブリとコブリはもう一度ストレッチを始め襲撃に備えるのでした。
ノブリがコブリに少し休んでいていいぞと伝えるとコブリは首を横に振り、ノブリと一緒に店の前でワイルドナイツを待つのでした。




