vs.山チュー
「山チュー出てこい!」
と、ノブリが山チューのアジトである洞窟に向かって声をかけます。
すると程なくして、
「…チュー!」
と、山チューの声が聞こえて来ます。
「山チュー、今回も許さないから!」
と、コブリが怒って話しかけます。
「チュー!今行くチュー!」
と、山チューが洞窟から出てきました。
その姿は細マッチョになっており、以前よりも筋肉が増しています。
「またお前らかチュー。ノブリとコブリのコンビにはうんざりだチュー」
「体は立派になってるみたいだけど山チュー、お前の兄貴はちゃんと捕まえたのな」
「ヌー、兄貴は兄貴で上手くやっていたはずチュー。本当、お前らは好きになれないチュー。いつもやってくれるから本当に嫌いだチュー」
コブリは、
「さっ、成敗してあげるからこっちに来なさい」
と、本気モードです。
「…いいけど今回の俺は強いチュー。冬になると体が強くなるのと、刑務所で鍛えに鍛えていたのもあるチュー」
その言葉を聞いたコブリは、それでも まぁいいからさっさと来なさいと手で山チューを促します。
なら着いてってやると話した山チューと洞窟前の野原にでます。
洞窟を出て直ぐに山チューは気合いを入れ始めます。
そして山チューに闘気が集まり始めます。
その間、山チューは小声で、
「俺のやられた分…兄貴のやられた分…この前の分…俺の分…この前の分…兄貴の分…」
と、繰り返し呟いては気合いをいれて闘気を高めています。
ノブリはその闘気の強さに負ける訳には行かないと思いながらも、
「今回は楽に勝てそうにないな…」
と、ガッカリしています。
コブリは山チューの闘気の強さに呆れています。
さて、今回の闘い、どうなるのでしょうか!?




