目指せ北海道!
シーク村での闘いを終えたノブリとコブリは飛行機に乗って北海道を目指しています。
北海道を目指す理由は二つ。
一つ目は山チューがまた脱走し北海道をアジトにしているとの事で討伐依頼が来た事。
もうひとつは冬が到来し始めており、北海道での冬のレジャーを楽しみに行く事を目的としていました。
山チューは脱走する前に刑務所内で体を鍛え上げてから看守数名を吹っ飛ばし脱走した模様で刑務所の所長から、ノブリとコブリ宛に手紙が届いていました。
ノブリ君、コブリちゃんへ
毎度毎度、山チューを退治してくれて済まない。
今回の山チューの脱走は刑務所側にも責任がある。
申し訳ないが刑務所から特別報酬を支払うので山チューの悪事をまた止めて欲しい。
直接私が山チューを捕まえたいのだが、仕事上私は刑務所から離れられないのだ。
私の休日を狙って脱獄した山チューを私は許していない。
どうか成敗してやってくれ。
所長 シャムロット
手紙を読み終えるとコブリは怒ります。
「山チューって本当面倒くさい!」
「そうだな。よく似た兄貴の方も、やられたと見せて仲間を呼んだりと面倒くさかったな」
「どうして山チューは盗賊業から足を洗わないのかしら!?」
「…それは俺に聞いても分からないのな」
ちょっと休んでおけよと、ノブリはコブリをなだめ飛行機の中で一眠りするのでした。
あと数時間で北海道です。
二人を待つ今回の山チューの強さとはどんなもの何でしょう?
前回の山チューの強さを思い出し所長の手紙の内容をぼんやり思い浮かべる二人。
その強さは北海道に着くまで分からないのです…。




