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ノブリコブリが来た  作者: pon
1-3章
24/37

盗品回収

へばったガメイワを横目にノブリとコブリは川チューを先立たせて洞窟内へと向かいます。


洞窟内は意外にも広く川チューの誘導がないと探索は難しかったのです。

ガメイワの事は伝書鳩さんに手紙を託し、シーク村の人達に力をかりて連れて行って貰うことにしていました。


川チューはノブリとコブリの前を歩かされて洞窟内を正直に案内しています。

それでもノブリは川チューだけの案内だけでは心許ないと、洞窟の曲がり角や分かれ道に暗闇でも光を灯すルーク草を植えて行きます。

暗闇で咲くルーク草は東北の方で手に入れた交易品でした。


そうこうしてる内にシーク村の郷土品を隠していた空間にたどり着きます。

川チューは、

「ここがシークナイフを隠していた部屋だチュー。盗んだ3本意外の他のお宝もあるチュー」

と、正直に話をしています。


「確かに。匠の盗まれたシークナイフ3本見つけたな!」

と、ノブリが相づちを打ちます。


コブリはハンター手帳を見ながら、部屋の中の交易品や郷土品を確認しています。

川チューは、

「この部屋の物は殆どが盗んだ物であふれているチュー。すまないチュー」

と、話します。


コブリが手帳を見ながら、

「これって関東で売られている交易品のスパークアメじゃない。私はアメが好きだから余計ゆるせないわ」

と、喋ります。


ノブリも、

「本当だな。俺も凄いものを見つけたよ。ハイジャンプブーツがあったのな。盗品登録してあるし後でハンター協会に渡さないとな」

と、ルーク草を部屋の真ん中で2本咲かせ川チューと共に洞窟の入り口まで戻るのでした。


二人で運びきれなかった盗品の数々は、その後にハンター協会の職員達が運搬し適正に保管されていくのでした。


まずは盗まれた持ち主に連絡し返品を希望するか聞き取るのです。

時間が立って要らなくなっていたらハンター協会の主催するバザーにて売りに出される事もあります。


なんにせよ、ひと仕事終えたノブリとコブリは次の旅先を何処にするか考えるのでした。




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