表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ノブリコブリが来た  作者: pon
1-3章
23/37

vs.ガメイワ&川チュー

ガメイワを呼んだ川チューはコブリにやられた攻撃のダメージを余り感じさせず、すぐにガメイワの横に駆け寄ります。


そして元気よく、ノブリとコブリに声をかけるのでした。


「さっきはやられたけど今度はそうはいかないチュー。杖の方の女、勝負だチュー」


そして家程ある甲羅を背負ったガメイワが口を開きます。


「俺達の生活を邪魔する奴は容赦しない。さぁ勝負といこう」


それを聞いたノブリは、

「望む所だな!!どんなに大きくてもチャンスはあるんだな!」


そう言ってノブリはコブリに目をやります。

コブリは川チューのコブリへの言葉が頭に来てる様で、許さないといった眼差しで川チューを見ています。


「さぁ勝負だぁ!!」

と、ガメイワが甲羅を横にスピンさせながらノブリ目がけて突っ込んで来ます。

ノブリは当たる直前に前転で避けますが、避けるとスピンの回転で洞窟に当たるガメイワのせいで洞窟がすこし崩れます。


「これは汚い闘い方をするカメだな…。早く仕留めないと盗まれた品物が洞窟と一緒に潰れるな…」


そう呟くといつもは剣と盾を両方持って闘うノブリが構えを解き、盾を地面に置きます。

そして息を吸い込むと剣に両手で闘気を溜めて、抜刀の構えをとるのでした。


洞窟にめり込んでいたガメイワが壁から出てきて、

「お前はこれからこの甲羅に潰される。次は回転力とスピードを上げてボロボロにしてやる!」


そう言ってガメイワが更なるスピンと先程より速い突進を繰り出しノブリを襲います。

しかしその時、ノブリが溜めていた闘気が更に大きくなり突っ込んでくるガメイワに向けてノブリは抜刀します。


ガメイワのスピンと逆回転になる抜刀剣はガメイワの甲羅に強烈な一文字の傷をつけて甲羅を切り裂きます。


「グワァアア!参ったぁ!参ったぁ!!」

と、悲痛な声を出しガメイワはノブリに負けました。


ガメイワとノブリの決着が着いた頃、川チューとコブリはハンマー対、杖と盾で火花を散らす激闘をしています。

杖の必殺技を喰らわした時と違い隙のない打撃を繰り広げる両者共に決め手を放てません。


ここで川チューが痺れをきらし、力を溜めてコブリの盾をはじこうとします。


しかし、手配書に今から出す技が載っていたためコブリには通じません。

コブリはサッサッと避けます。


すると川チューは、

「なら練習中の必殺技で勝って見せるチュー!!」

と、気合いを入れて体でハンマーを回してコブリに突っ込みます。

防御すると杖も盾も弾きそうな一撃にコブリは距離をとって初級魔法の炎の玉を連発し川チューにダメージを与え続けます。


「熱い、熱い!!ギブアップだチュー!」

と、ガメイワが横で負けているのもあり、早めの降参となるのでした。


コブリは、

「あんたの弟の分まで喰らわせたかったのに!!」

と、憤ると川チューは勘弁してと苦笑いするのが精一杯でした。


後は洞窟内の盗まれた品々を取り返す為に探索するだけとなったのでした。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ