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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

虐げられ令嬢、辺境の色ボケ老人の後妻になるはずが、美貌の辺境伯さまに溺愛されるなんて聞いていません!

作者:葵 すみれ
成り上がりの男爵家に生まれた姉妹、ヘスティアとデボラ。
美しく貴族らしい金髪の妹デボラは愛されたが、姉のヘスティアはみっともない赤毛の上に火傷の痕があり、使用人のような扱いを受けていた。
デボラは自己中心的で傲慢な性格であり、ヘスティアに対して嫌味や攻撃を繰り返す。
火傷も、デボラが負わせたものだった。

ある日、父親と元婚約者が、ヘスティアに結婚の話を持ちかける。
辺境伯家の老人が、おぼつかないくせに色ボケで、後妻を探しているのだという。
こうしてヘスティアは本人の意思など関係なく、辺境の老人の慰み者として差し出されることになった。

ところが、出荷先でヘスティアを迎えた若き美貌の辺境伯レイモンドは、後妻など必要ないと言い出す。
そう言われても、ヘスティアにもう帰る場所などない。
泣きつくと、レイモンドの叔母の提案で、侍女として働かせてもらえることになる。

いじめられるのには慣れている。
それでもしっかり働けば追い出されないだろうと、役に立とうと決意するヘスティア。

しかし、辺境伯家の人たちは親切で優しく、ヘスティアを大切にしてくれた。
戸惑うヘスティアに、さらに辺境伯レイモンドまでが、甘い言葉をかけてくる。
信じられない思いながらも、ヘスティアは少しずつレイモンドに惹かれていく。

そして、元家族には、破滅の足音が近づいていた――。

※アルファポリスにも掲載しています
01.役立たず
2024/04/04 07:17
02.出荷
2024/04/04 11:01
04.優しい人たち
2024/04/04 20:04
05.赤毛
2024/04/05 06:51
06.お菓子作り
2024/04/05 16:03
09.居場所
2024/04/07 07:10
10.二人のお茶会
2024/04/07 16:10
11.新しい侍女
2024/04/08 16:10
12.横取り
2024/04/09 16:10
13.限界
2024/04/10 16:10
14.自分の気持ち
2024/04/11 16:10
16.殻を破る時
2024/04/13 16:10
18.ポーラの企み
2024/04/15 16:10
19.告白
2024/04/16 16:05
20.魔法
2024/04/17 16:10
21.真実
2024/04/18 16:10
22.炎の乙女役
2024/04/19 16:10
23.訪問者
2024/04/20 16:10
24.生贄
2024/04/21 16:10
25.話し合い
2024/04/22 16:10
26.炎煌祭
2024/04/23 16:10
27.火凰峰
2024/04/24 16:10
28.落下
2024/04/25 16:10
29.精霊の愛し子
2024/04/26 16:10
30.事件の終わり
2024/04/27 16:10
32.ロウリー男爵家
2024/04/29 16:10
33.結婚準備
2024/04/30 16:10
34.解放
2024/05/01 16:10
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