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日向、雑な修正をこころみたら意外と何とかなったかとみせかけてやっぱり作り直した話(所要時間:一時間くらい)

 ほんとうならBlenderモデルから作り直すところですが……

 なかばやけくそで、Unityゲームオブジェクトそのものをまるっとちっちゃくしてみました(爆)

 意外と破綻しません……?!

 ちゃんとお酒がグラスに注がれてるし、ますとグラス、水面がズレたりもしない。


 いやいやいやいやこれでいいんかい。よくないだろ。

 グラスの到着地点があきらか低いんですが。

 飲んでるっていうか、テーブルにこぼしてるだけになっておる。

 それとクリックスイッチの位置なんかもずれる。

 そこをなんとかしようとするとアバターがテーブルにめりこむ。おい。

 

 八割の縮尺ならまだいいんです。

 でも、モデルの大きさからして、四割に縮めねばでした。

 そうなるともう、どうにもごまかしききません。

 やはり、アニメーションをつくりなおしました。

 といっても回転は基本そのまま。位置を直します。


 ますとグラスの『最高到達点』を、まず変更しました。

 グラス飲みの場合、それだけだと動かしたときグラスがますにぶつかってしまったので、ヨコ移動の始まりを遅らせ、それに合わせ回転の始まりも遅らせました。

 その後、『最高到達点』からもとのポジションにもどすさいの動きも調整。

 滑らかな動きになるよう、できる限りピボットを外して調整します。

 微調整をくりかえしてできあがり。

 グラスで飲む動きは六回繰り返しますが、位置はもうコピペ。回転を調整で対応しました。


 クリックスイッチはメッシュを対象のものにして、トランスフォームはコピペし、なんとかかんとかあわせました。

(なぞのATフィールドさえ出なきゃなあモデルに直つけられたのになあくっそう(笑))



 そうそう、飲みアニメーション時の『おしりおきキューブ』は、成人男女の平均値である101cmちょいあたりに設置としました。

 目分量で置いてましたが、やはり説得力が欲しいので、ちゃんと裏付けを取りました。



 けっきょくのところ、シンプルに調整でしかなかったためか、総作業時間は一時間程度だったでしょうか。

 しかしこのとき、時計の針はすでに十一時半をまわっていました。

 これは、八月中のオープン、あきらめるべきでしょう。

 さすがにこの時間に無理に開けても誰も来ないので、もう開き直って寝ました。


 アニメーションを見てくれた方にもう一度チェックお願いして、まあまあよければもう、開店することにしましょう。

 日本酒の瓶もあと数種そろえねばですが、だいたいの色をそろえた簡易的なものを置き (というのも、日本酒のラベルは筆文字を主体としたものが多い=模写すらむずいため)、白板などにテキストで銘柄を書き記すのが現実的でしょう。



 オマージュラベル作成は、あまりやりたくないのがいまの本音です。

 敬意や創造性をつめこんだつもりだからって、100%大丈夫とはいえない。

 究極のとこ、原作者さまがご不快ならアウト。 

 原作者さまが「いいんじゃね?」とおもってても、外野が騒げば炎上してしまうのです。


 原作者様にあらかじめ、一声かけさせていただく、というのも、ひとつの防衛策ではありますが……。

 うむ、これ以上つらつら書いてもしゃーないですね。


 昨年末に作った『にゃんわんラベル』は、むしろこれをとっかかりに素敵な御本家様を知っていただきたい、そしてかなうならお酒も購入していただければ、困っているわんこにゃんこたちのためになる、というきもちだけで作ったもの。

 日向やワールドを離れ、独り歩きしてくれたっていいくらいです。

 でももし原作者様から「これは」とおっしゃられることがあったら、素直にお詫びして、しまうことにします。


 九月中に開店……できるといいなあ。

 フラグになっていないことを祈ります(爆)


参考

タクトレブログ さん

腰の高さ(腸骨稜高)は平均で何cm?男女別の高い~低いの目安もまとめ

https://re1wa018.com/koshinotakasa-average/


次回は『インターミッション:チビ猫、九月進行の予定を確認する』9/5投稿予定です!

どうぞ、お楽しみに!

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