日向、外部通信機能についてちょっと勉強してみた(※いうても参照先様ぺたぺた)
前回のエッセイパートでサラッとふれたやつを、ちょっと解像度上げる程度のおはなしです。
外部通信機能を用いたキャリーオーバーシステム、というか銀行系のシステムはやらん! そう決めました。
けれどせっかく使える機能があるのです。それもめっちゃ便利に違いないやつが。
だってのに、ただしっぽまいて逃げるだけなんて、バリつまらんとです。
それに『とりあえず頭にいれとけば、なんかで役立つことがある』ってのも、何度も経験してきました。
てなわけで、ちょっとだけ勉強を試みてみました。
大丈夫です、先達の皆さんがスゲエので、日向のような人間初心者 (えっ)にもちょっちわかったとおもいます!
(いうても読ませていただいた先様をぺたぺたしてくぐらいでありますが)
Dolphiiiin さん Cluster Creator Kitに実装された「外部通信機能」でなにができる?
https://zenn.dev/dolphiiiin/articles/06c59d11c724ba
Smith さん 黒い画面を触らずにサーバーを(できればタダで)作ろう!
https://zenn.dev/smith/articles/cluster-easy-server
(『Cluster Creator Kitに実装された「外部通信機能」でなにができる?』にて『黒い画面を触らずにサーバーを(できればタダで)作ろう!』へのリンクが張られています)
こちらのふたつ様は、ホント初心者でもわかるよう書いてくださってます。拝礼!
APIとか、リクエストとかって、なーに? ってあたりは、ふたつ様を並べて読むとよりわかりやすいかも!
バーチャル活動に寄り添うメディア 三軸工房 さん
cluster外部通信機能サンプルプログラム
https://sanjiku-factory.com/content/15335
実際なににどういうぶんしょうくっつけるの? というのを教えてくれてます! 拝礼!
文意解釈問題ほぼ全滅マンの日向も、これならわかったよ!
いまのところはこのくらい……でしょうか。
『Cluster Creator Kitに実装された「外部通信機能」でなにができる?』で教えていただいているなかに、すんごい魅力を感じたものがあります。
スプレッドシートと連携してのいろいろです。
具体的には……
ワールド内にあるギミックのメッセージを編集できるようにしたり、ゲームワールドのバランス調整・パラメータの調整のための再アップロードを不要にできたりすることです。
パラメータの調整→アップロード→テスト。
ほんとこれ、もっとも手間も時間もかかるとこなんですよね……
ツリータワーリリースんときゃマジ100回近くはこれやったのではないでしょうか。
今はもうだいたいわかってきたからマシになってますが(つうか極力コピペ)
あと、メッセージ出したり消したりの扱いも、まだあまり満足にできてないのです。
表示と消滅のしくみは共通でもっといて、メッセージ内容だけ差し替える、二つ以上の変数を組み込む、など、やりたいけどわかってないところだらけ。
もしスプレッドシートとの連携ができるなら、このあたりも、なんとかできるのかな?
夢は広がります。
ただそんなステキな外部通信機能にも、弱点はあります。
外部通信先のサーバーとの通信ができなくなったら、依存するギミックは当然、正常に動かなくなるのです。
clusterワールド用サーバーとの通信ができないならば、そもそもワールドに入れないのでいいのです(いや、よくないけど、マシってとこ)。
ワールドには入れました、追加機能は動きません、とか、プレイヤー的にはただのストレスです。
外部通信ができないなんて、ただ遊びに来た方にとっては『知らんがな』ですから。
よって『外部通信ができないときには、そもそも見た目が変わって状況が一目でわかるよう、対象機能をになうオブジェクトの表示(受付カウンターとか)も、同じ外部通信に依存させる』これが外部通信を使う際の最低要件となるでしょう。
それでもなあ。『前にいたワールドのアドレスをゲット』はやれるとありがたいんだよなあ。
これができないと、本体ワールドのキャリーオーバー受付入口出口を、コフレとサブワールドの分ぜーんぶつくらなならんのよ。
でもこれは、やったほうが安全性は高いのです。
ワンクッションエントランスだけ挟むかたち(といれっ島の逆)。それっきゃないかです。
次回は『インターミッション:ぎじゅつたんとうにゃんず、立ち飲み酒場の追い込みにかかる!』ですが……
1回分夏休みをいただきまして、8/25の投稿を予定しております。
どうぞ、お楽しみに!