日向、ObjectSkyboxとアニメーションのコンボのさいのトラブルシューティングをまとめようとこころみる~ついでに小さくて大きな事件についても~
ほびわん様がおつくりになった『ObjectSkybox』。
いつもお世話になりまくっている神シェーダーです。
こちらをアニメーションで使うときに起きたいろいろと、その解決法をわかっているかぎりでまとめます!
Q.アニメーションで表示変えたはずなのに、書き換わらない
カールモードはFrontで。
基本的なことだが、オンオフの状況ををたしかめる(←よくやらかす)
Q.空の表示が割れる、どうしよう
A1 他ボックス(オクルージョンカリングなども含まれます)との交差を解消する※
A2 A1でもだめなら、デカすぎるので小さくする
※ 書き換えが遅れる現象の応急処置として、ユーザーから見えない面を、他ボックスとクロスさせておくという方法は『アリ』。ただし完全にこれだけで解決するとは限らないので、そのときはA2で対処する。
Q.アニメーションでの書き換えが遅れる。止まってたかと思うとえらい速さで表示が変わる
A1 スカイボックスシェーダーの一番下、レンダーキューの数値を調整
A2 ↑でだめなら、アニメーターコントローラーに移動→対象の遷移の設定で、『固定間隔』のチェックを外す
Q.なんかチラ見えするんだが
A1 もとのスカイボックス+おそらボックスふたつきりかえって体制だと、スカイボックスが見えちゃうのは不可避なんで、いずれかの時点で見える設計にする
A2 そのとき使わんものはアニメーション開始前にオフにしとく。入室後一度きりなら、ですとろーいするのも手
いまのとこわかってるのはこんなんです。
さて、本編でも触れました「小さくて大きな事件」というのは、たぶんお気づきの方がすでにいらっしゃると思います。
カジノワールドの説明文の字数がやばいのです。
今回ギリッギリです。
説明が長い。それはある。
履歴が長い。まったくそのとおりです。
アセットお借りしてる数が多い。ぐうのねも出ねえ!
お庭が充実しまくってきたし、もういいかげんお庭と本館を分割しなくちゃならんのか……。
だがそうなると、どちらがここまでのいろいろを継承するかが悩ましいです(※のっとえっち)。
外庭追加以降、スポーンポイントとなってきたのは、カジノ庭です。
以降ほぼほぼ、お庭で遊ぶワールドでした。
けれどうさたまちゃん後は、屋内ご利用のお客様もいらっしゃるようになった感じです。
それを考えるといっそ、「新規改装」として、本館と庭、ふたつとも新ワールドにしてしまったほうがいいのかもしれません。
ただ、そうなると、チビドラシルと、ひるよるきりかえ&花火は両方におかねばなりません。
後者の状況もリンクさせたくなりますが、それがちょっとむり。
両方にそれぞれお客様いらしたらどーすんのよ。
それこそワールド間での情報やり取りが必要になります。
外部通信を使えればできる、それはわかってます。
ただこれも、ほぼほぼまったく未知の分野です。
色々調べると、
・サーバーを確保
・サーバーのなかに、外部サーバーじゃないとできない処理をするための道具立てを整える
・クラスターのワールドに、サーバーへの発信のしくみをつくる
・クラスターのワールドに、外部通信からのおへんじを受信して、クラスターがわでの処理をするしくみをつくる
……うん、すくなくともチップのワールド間キャリーオーバーはこれでやりたくありません。
なぜってこうなるともう、小規模ながら銀行システムだから、いざってとき責任問題発生します!
なにをしなきゃかっていうと、ログを解析して、お詫びと補償をせなならんですね。
けど。
ログの解析とかどうやんだよ……?
お客様すんげーいたら対応しきれんぞ……いやこれはないか(爆)
たとえばお金もらっても猫様吸わせていただいても、ついでににくきゅうでふみふみしていただけたってできないぞこれ、すくなともめっちゃ勉強した後じゃないと。
ビビリの日向は全力で撤退したいっす!
ワールド間キャリーオーバーとか、そもそもやるべきじゃなかったんだろうなあ。
すでにやるぞと宣言してしまったコフレふたつについては仕方ないですが、次回のコフレではどうしよう。
やめる理由はないけれど、強行する理由もまたないのです。
そうだ、カジノコフレにお客様ぜんぜんいらしてなかったらやめようと思ったらまさかのいらしていただいてました。神か。これはもう、腹くくってやるっきゃないようです。
次回は『チビ猫、やきそばのつくりかたを説明する』8/19投稿予定です!
どうぞ、お楽しみに!