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日向、おひにゃさまのねこみみにこだわる

次回投稿予定は3/7です!

さらっと間違えました……すみませんでしたorz

 日向は生来、怠惰な生き物です。

 お願いできるもんはバンバン頼っちゃいます。

 お借りしたアセットの数からもそれは明白バレバレです。


 しかし、それのできない日はやってきました。

 一度目が、にくきゅうがたのおふろをつくったとき。

 そして二度目が、今回のおひにゃさまです。


 だってかざりがたりないもん。二階には今回もなんもないし(いや壁スルー機能つけましたけどこれってむしろなくなる方向じゃないですか)、クリスマスのミニツリーのあったところにちょこっとおけるかわいいもんほしいじゃん。


 しかしいろいろめどが立ったのが、アプデの四日前。

 いやこれむりじゃね……?

 やめたほうがよくね……?

 予告もしてないしさ……。

 でもほしいんだもん。やってみたいんだもん。


 というわけで、一日だけ時間をとって、トライしてみることにしました。

 この日にできなければ、おにゃさまをかざるのは来年です。

 でもなんかできちゃいました。不思議!



 難しかったのはずばり、ねこみみです。

『プロポーショナル変形』を試してみましたが、どうもうまくいきません。

 カーブを組み合わせて面を張ってみても、ちょこっと裏返ってしまいます。

 最後にたどりついたのが、円錐をくみあわせて『ブーリアン』をかける方法でした。


 タワーのまどやドアをあけるときには、超絶苦労したブーリアン。

 でも今回は、くみあわせるものも少ないし……

 なにより、われらにはべんりアドオン『Bool Tool』がある!

 というわけでやってみました。


 まずは大きな円錐と、中くらいの円錐を、微妙に重ねて前後に配置します。

 このことで、円錐表面にうっすら斜めのラインが見えるようになりますが、これがブーリアン後にできあがる、ねこみみのかたちになります。

 ので、よさげなあんばいに調整して……

 メニュー下のほうのBrush Booleanの『Intersect (交差)』をかけます。

(上のほうのAuto Booleanだと、自動で『適用』までされて、やり直しがきかなくなるので、下のほうがおすすめ。)

挿絵(By みてみん)


 すると、二つの重なったところだけが残って、ちょっとまるみをおびた、全体のかたちができます。

挿絵(By みてみん)


 これだけでも、まあまあわるくはないですけれど……

 ここは、もうひとしごと。

 さらにそのまえに、さらに小さくずんぐりした円錐をおきます。

 これも微妙に重ねて前後において、こんどは『Difference(差分)』。

 内側部分をくりぬきます。

挿絵(By みてみん)


 これで、なんとかねこみみに見えるのができました! わーいわーい!!

挿絵(By みてみん)



 本体部分を作ったら、ななめに頭部にうめこみ、モディファイア『ミラー』をかけま……なんでやねん。

挿絵(By みてみん)


 こういうときは『適用』です。

 回転・スケールの適用? いやなまぬるい全部だ全部。

挿絵(By みてみん)


 そしたらうまくいきました!

挿絵(By みてみん)


 えりのあわせは、結局あきらめました。だって、得物……ごほんごほん、持ち物で隠れちゃいますし。

 それでもめっちゃ、かわいく見えます。ええ、親ばかですね!

挿絵(By みてみん)

隙あらばボツ配置お蔵出し。絵画が飾られ、おひにゃさまズも正面を向いています。



 しかしその直後『壁シースルーにしたらハンモック島見えちゃう&飛び込めちゃうよ問題』が発覚。死ぬ気で直すハメになったのでした。

 そのへんは、また次のエッセイパートで!

 まったく、ネタの尽きないクラフト人生でございます。

 ……次回アプデぶんはもうちょっとラクしたいです(切実)!


今朝食べたきなこもちのきなこがいたんでたかも疑惑……よし忘れよう。


ねこみみ、もう少しこだわりたかった気もしますが、全体のバランスからいってこれでよかったのでしょうね^^

次回は『チビ猫、白いお菓子とこずえを準備する』3/7投稿予定です。

どうぞ、お楽しみに!

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