日向、またストックないんだって?(いやそれどころじゃなくなった件)
はい、ありません。
作業・執筆自体は進んでいるのですが、書きあがったものがないのです。
日向の弱点のひとつは『筋道だったよどみのない論理思考』ができないことです。
途中でいろいろわき道ができたり、その関係でいったりもどったりする。
漏れダブリのない完璧プランを最初に立てて、最後までの一本道をつくりあげ走破するとか異次元の偉業です。
まあ途中でわいたもん切り捨てれば真似事はできるんですけどね、そうするとスッカスカになる。本末転倒です。
ゆえにいっぺん広げられる限りのカードを広げて、増えたらまた追加して、徐々に筋道を練っていくしかないわけです。
そんなわけで、投稿二、三回分を同時に書く羽目になることが、たまにちょくちょくしょっちゅうあります。
今もまさしくそれです。
おかげで与太話のネタも浮かびません。
嘘ですその状態をネタにしてます。
もう半分ヤケです。( ´∀` )
ほんとにまるっきりネタがないわけではないのです。
コンサートホールについて勉強したりとかしてました。
でもそれを読めるようにまとめるのは大変なのじゃ。
軽くメモ書き程度のものを記しておきますと……
現行ライブエリアのホールは、シューボックス型一択。
ヴィンヤード型は、闘技場をアリーナとして使うかたちで。
図面数パターン調べて、それに沿って作れば――もちろん精度は落ちるし、音響計算や実験も無理なので、ほぼほぼイメージだけ、となりますが (Audio Reverb Zoneのプリセットをうまくつかえば、ちょっとはそれらしくできるかもですが)――それでもどしろーとの日向がヘタに考えたものより、マシなものが早くできます。
そのうえで、装飾を考えるのが現実的な筋道でしょう。
もちろんその前に、根底にある理論や方法論を知っておくことがまず必要です。
関連の書籍や、先達のお書きになった記事、いろいろをできる限り読み込んで、どうしたらいいのか、ちゃんと学んでおかんとです。
物語のVアイドルの『推し活』としてはじまった、この企画。
そのシメには、やっぱりVライブのためのステージをつくりたいです。
それも、自己満足だけじゃない、いろんな人が楽しくなれる場所として。
いえ、たとえば誰かお一人でも、楽しんでいただけたなら僥倖です。
とここまで書いたところでとんでもない奇跡が舞い降りました……
まさかの、まさかの!!
賞をいただいてしまいました……
『ツリータワー・ひるねこおんせん』、『大にゃんこ祭ふたたび』にて『とみね賞』をいただいてしまいました!!
マジですか! ひえええ、ありがとうございます;;
『お他所様のサムネ、全部うちのより面白そうやなorz』とつぶやいた直後だったので現実と思えず、モニター前で目をむいて「えっ? えっ?」とキョドっておりました。
いまもまだテンション上がりすぎてむしろ静かになってます。どっかからなんか出そう。いっそ猫耳生えませんかね(無理)
実を言いますとワタクシ、ワールドづくりにまだ、自信が持てずにいたのですが……
めちゃくちゃ勇気をいただけました。
これからもがんばりますので、なにとぞよろしくお願いいたします!!
そうです、すっかり書く機会を逸していたので……
Xでのポストを頼まれてくださったお方(以前微力ながら、お手伝いをさせていただいた方です^^)にも、この場で改めてお礼を申し上げます!
次回は『チビ猫、花咲かにゃんをつくる! (イチゴの実のテクスチャ)』2/21投稿予定です!
どうぞ、お楽しみに!