日向、テキストオブジェクトの使用をやめる
ショートカットマップのパーツのひとつ、押すとワープするアレを、最初はプロビルダーで作ろうとしたのです。
意欲的にも『→』です。かっこいいですね。
とりあえず、プリズムとキューブをぼんぼんと出したのですが……
位置と大きさ合わせるのが難しかったので(←おい)、ここは文字をオブジェクトとして表示できる『Text Mesh Pro』をつかってみることにしました!
『Import TMP Essential Resources』などとかかれた、大きなウィンドウがでてきました。
必要そうなのでオッケーおして、いろいろいじって青い『→』が……出ました!
でも、その地点から一歩うごくとこれがみえなくなります。ホワイ。
調べてみると、ユニティ再起動するとOKといわれています。
改善しません。
フォントのマテリアルを新しくつくって、わけるといいというのもためしました。
やっぱりだめです。
こらアカン。撤退や!
公式ページを調べてみると、Blenderでテキストオブジェクトをつくり→それをFBXファイルで書き出して→ユニティ上のシーンにもってくる……といいようであります。
さっそくやってみます。
テキストオブジェクト追加!
……ローマ字しか入りません。
まーじーかー。
フォントが日本語用でないのが原因のようです。変えてみました、サンプルが『日本語』ってなってるやつに。
……半角カタカナしか入りません。
まーじーかー。
さらに調べると、どうやらBlenderに直に日本語を入れることはできないそうです。
すなわち『TEXT日本語入力アドオン』を使うか、メモ帳かどっかからコピペしてくる必要があるようです。
(参考:3D人-3dnchu-さん
TEXT日本語入力アドオン v0.1 - Blender内でのテキストオブジェクトへの日本語入力フローを改善してくれるアドオン
https://3dnchu.com/archives/textnihongo-b3d/)
せっかくなので……
すが、コピペを選びました。
なぜって、日向のことです。新しくアドオンを入れようとすると高い確率で、長い長い道のりを歩むことになるはずだ、と直感したのです。
かくしてこんどこそ、やじるしいれるの、成功しました!
わーいわーい!
しかし……
喜びにひたったのもつかのま、ふっと思ったのです。
ここ、べつに矢印じゃなくっていいじゃん。
右向き三角で充分わかるよ。
それにそれなら、ひとつを地図にめりこませときゃ、裏からも表からも押せそうじゃん?
こうして日向は、大いなる回り道の末に、行き先表示かつ、ワープのスイッチとしてのテキストオブジェクトの使用を放棄したのでした。
まあ、こんなこともあるっ! という、一幕でございました……orz