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それでも書かずにいられない
おれが信念を持って
いくらモノを書いても
誰からも相手に
されないのかもしれない
いくら書いても
見向きもされないのかもしれない
それでもおれは
書くことが
やめられない
おれはもしかすると
自分で思っているほど
才能なんて
無いのかもしれない
おれは他の人に
吹聴しているほど
大した男では
無いのかもしれない
それでもおれは
モノを書くことが
やめられない
おれはもしかすると
ただの大バカ野郎の
ロクデナシなのかもしれない
いくらモノを書いても
時間と労力の
ムダなのかもしれない
それでもおれは
書くことが
やめられない




