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一冊の詩集

 おれが初めて

 詩集を出版してから

 随分と時間が

 経ってしまった

 その間にも

 自作の著書を

 出版するチャンスは

 何度かあったものの

 結局そのチャンスを 

 掴むことも出来ずに

 いたずらに

 時間だけが

 過ぎてしまった


 おれはこの先

 本を出版することなんか

 果たして出来るのだろうか


 夢は持たないよりも

 持った方がいい、とも

 夢は最後まで

 諦めるな、とも

 世間では

 よく言われているが

 人間50歳も過ぎると

 若い頃とは違い

 気力も体力も

 衰えてくる


 それでも、だ

 おれと同じ年代の

 人間でも

 夢も希望も

 持つことも出来ずに

 苦しんでいる人は

 世間の見渡せば

 世の中たくさんいる

 

 おれはまだ

 恵まれている方なのかも

 しれない


 分かったよ

 おれもここまでくれば

 開き直ることも

 出来る

 夢も希望も

 失うこと無く

 頑張ってみせる


 おれはまだ

 世間から見れば

 まだ良いほうだ


 おれぐらいの

 年齢で

 夢も希望も

 失ってしまった

 人もいることを

 考えればね

 そんな人は

 世間ではたくさんいる

 

 夢も希望も

 失うこと無く

 持ち続けてみせる

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