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悪態をついた

 おれの人生は

 七転八起の

 連続だった

 挫折を味わったのも

 一度や二度ではなく

 数えきれないぐらいあった


 おれは思わず

 真夏の抜けるような

 青空と

 容赦なく照りつける

 灼熱の太陽に

 悪態をついた


 おれは今まで

 たとえうまくいかなくても

 そのうちどうにかなるさと

 いつでも楽天的に

 考えていた

 

 そうしているうちに

 いつの間にか

 長い月日が

 過ぎてしまった

 おれは鏡に写った

 皺だらけの

 自分の顔を見た


 真夏の青空は

 抜けるように

 どこまでも続いている

 おれはその青空を見て

 思わず一人で

 悪態をついた


 たとえうまくいっても

 いかなくても

 人それぞれだ

 自分の人生は

 自分で切り開いて

 いくモノで

 途中で嫌になって

 投げ出しても

 助けてくれる人は

 誰もいない


 真夏の太陽と

 抜けるような

 青空は

 どこまでも

 果てしなく 

 続いている

 おれは青空と

 太陽に向かって

 思わず一人で

 悪態をついた

 

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