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神々たち

 おれは中学生の時に

 音楽の良さに

 目覚めた訳だが

 その最初の頃

 曲を演奏している

 ミュージシャンたちの

 姿をテレビで見た時は

 まるで神様でも

 見ているような

 気分に襲われた


 おれは強い尊敬と

 憧れの念で

 楽器を演奏したり

 歌っている

 ミュージシャンたちを

 眺めていた

 

 おれはずっと前

 一人でギターを弾いたり

 歌を歌ったり

 していたが

 ギターや歌声の

 腕前が上がれば

 本当にデビュー出来ると

 そう信じていた


 実際には

 そんなに甘いモノではなく

 いくらギターや歌が

 上手くなっても

 そんな奴らは

 星の数ほどいる

 その中で

 デビューして

 成功出来るのは

 数万人か

 数千万人の中で

 一人か二人という世界だ


 でもおれは

 その一人か二人の中に

 入りたいと

 本気でそう思っていた


 今となったら

 ミュージシャンになりたいという

 夢は

 とっくの昔に捨て去ったが

 今度は作家として

 成功したいという

 夢に駆られている

 

 何でもいいから

 おれは自分の名前と作品を

 後世まで

 残したかった

 

 今度こそ

 長年の悲願を

 叶えてやる


 

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