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中年オヤジ

 おれがもしも

 ただの音楽好きで

 ホラばかり吹いている 

 哀れな中年オヤジだったら

 おれの言う事なんかには

 誰も聴く耳は

 持たなかっただろう


 今でこそ

 おれは作家だの

 詩人だのと言っても

 誰も笑ったりしないが

 これで詩を書く

 才能すら無かったら

 みんなから

 失笑を買って 

 それでおしまいだった


 おれがもしも

 何の才能も無い

 ただの中年オヤジだったら

 おれの人生は

 酷く哀れで

 悲しいモノだった

 その最後には

 自らの人生を

 自分の手で

 死を持って

 終わらせて

 いたかもしれない


 そうならなかっただけでも

 おれは恵まれていたんだと

 本当にそう思う

 

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