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悪い子

 おれはいつでも

 親父とお袋の前では

 決して聞き分けが良くて

 親の言うことを

 素直にきくような

 いい子ではなかった

 むしろいい子でいるのが 

 イヤで仕方がなかった


 だからおれはいつでも

 親の前では

 聞き分けが悪い

 劣等生だった


 親父はいつでもおれに

 向かって

 こう言った

 「親の言うことを

 素直にきけ

 今まで親の言うことを

 きかなくて

 良いことなんか

 無かっただろう」


 親父には悪いが

 必ずしも

 親父の言うとおりではない

 むしろ親父とお袋の

 言うことを

 素直にきかなくて

 逆にこっちは助かった

 ということもある


 それが何かは

 親父にもお袋にも

 黙っているけど

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