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77話 5才 ヒロイン視点1ー7

  いちかちゃんを見ると思い出す。

 私も過去にようちゃんと一緒にアイドルを目指したことがあった。


  ようちゃんは私をいっつも褒めてくれた。


  かわいいと言ってくれた。

   

  ようちゃんは私を導いてくれる人だった。


 でも私はダメになった。


 かわいいと言われるのは当たり前だと感じるようになった。


 ようちゃんを導くのも私だと思い始めた。



 そして小学校あの時、私は新しいようちゃんが見れそうだと思い、最悪な計画に私もノリ気で参加してしまった。

   

 あの絶望した顔を見た時に、初めて彼を怖いと思った。


 その時に謝れば、、、


  私はあれから毎日罪の意識が消えない。

    それは生まれ変わった今でも、、

  

 毎日のように、眠る前には、泣きながら、太陽のことを考えて

  「ごめんなさい」と何度も口にする。


   そして、今日も悪夢を見る。




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