69話 5才 日常
しょうたくんはあらゆる生き物が好きだ。
「僕、今度家でミニトマト育てるんだ。」
「おーーいいね、いいね」
保育園で育ていた、さつまいもに毎日、水をあげていた。
誰よりも生き物を大切にする優しい子だ。
「あーはやく、やりたいな」
やってみたかった、ガーデニングだ。
「楽しみだね」
「うん!」
「いつかさ、一緒に育ててみようよ」
しょうたくんは目をキラキラして、
「やるやる、絶対やるーー」
いつか出来るといいな、友達とガーデニング。
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「はるきくん、見てくれ!俺のロボットダンスを」
アィーンと言いながら手を動かす。
「おーー俺もやる、アィーン」
ロボットみたいな声で、
「は る き くん わ た し は くちも で き る」
口をパクパク動かして、ロボットの真似をする、
「おーーー す ご い よゆうきくん!」
はるきくんは俺を褒めてくれた。
「でしょーはるきくんも出来るようになるよ」
「がんばるぅーーんーん」
ロボットの動きのようにカクカクに、直角に腕を上げた。
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かいくん(29話参照)とおもちゃで遊んだ。
先生に頼み、全クラスから積み重ねるおもちゃを借りてきた。
身長的に、晴ちゃんが協力して、過去最大の大きさ積み重ねた。
「これ天井まで届きそう!」
「行けそうだね」
「私のこ、、、」
俺のキラキラ光線に負けた。晴ちゃん。
そして、あと一歩で、かいくんがくしゃみをして倒れてしまった。
かいくんの顔が少しだけ顔が赤い。
「また、やろうぜ!」
「うん。」
元気になった。
「また私の腰が終わるな、、、」
「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」
誤字報告ありがとうございます。
自分では誤字を見つけられないので助かります。
小学校編は20話ずつにしようと思っています。




