表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

64/276

62話 4才 親友サイド


〜親友サイド〜

  「なぁ、あや?」

俺には引きこもり妹がいる。

結婚して、落葉と太陽と暮らしてるが、たまに実家に来ている。

 

  「どうしたの?お兄ちゃん?」



「お兄ちゃんな別に引きこもっても、いいと思うんだ。」

 妹は家でしっかり稼いでいるし、文句を言う気はない。

  ただ、、、


「うん。お兄ちゃんはいつもそう言ってくれる」


「ただ、もうそろそろ出たほうがいいぞ」

 しっかりたまに玄関に出て太陽の光は浴びているし、

  家で運動もしている。


「えーなんで、そんなこと言うの?」

 絶望した顔をしている。あの時ほどではないけど


 「奇跡が、、ありえないことが起こったんだよ」


「それはどんなこと?」


「今は言えない、約束したから。とりあえず、絶対に外に出たくなる時が来る」


「そんなこと、起こるわけないよ、、」


「兄ちゃんもさ、、あやは漫画家として、稼いでいるし、別に外に出なくても良いと思っていたんだよ」


「じゃあ、大丈夫じゃん」



ー勇気サイドー


 「ゆずるちゃんまた、どんどん絵が上手くなってきたね」


「、、、ありがとう」

テレながら、自分の髪をくるくるしている。可愛い


 実際にすごいのだ。中心に線を書き、あとはバランスよく顔を描いている。


 「ゆうきくんが教えてくれたおかげだよ」


「いやいや、それを教えて、出来るゆずるちゃんがすごいんだよ 、俺なんて描き方分かっても、上手に描けない」


「、、そうなの」


「うん、、だからゆずるちゃんはすごい」


「、、、すごい?」


「うん!」


「えへへ、、また褒めてくれた」


 ゆずるちゃんとのお絵描きの時間はこれからも続いていく


「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」


誤字報告ありがとうございます。

  自分では誤字を見つけられないので助かります。



小学校編は20話ずつにしようと思っています。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ