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59話 4才 アスレチック
二人のライバルがいる。春と、いぶきくんだ。
新しいアスレチックに来た俺達は勝負をした。
優勝は春、体が軽く、いぶきくんより足が速い。
アスレチックが終わると、いぶきくんは他の子どもと遊ぶようになる。時々俺との遊びに混ざるが。
今日は桜地先生も鬼ごっこをやるようだ。
やばい俺の方を狙っている。
「バリアー」俺は無敵エリアに入った。
しかし、先生は俺を持ち上げると、
バリアエリアから出して、
「タッチーー!」
やられたーーーー!
俺はそのあとは春を狙った。
「僕を狙うなんて、いぶきくんと先生と、ゆうきだけだよ」
「あーだから、俺が捕まえる。」
俺はそのあと壁と挟みうちをして捕まえた。
後ろから「私を狙ってよ」と声が聞こえた気がしたが気のせいだろう。
春も俺を狙ってきた。
ちーちゃんが鬼になると、俺にギューをしながらタッチをする。
梅ちゃんも真似をして同じようにする。
俺、狙われすぎじゃね?
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