51話 4才 4才になった!
新クラスになった。
担当の先生は、卒園の時の先生と、桜地先生だった。
おーんやっぱりね。
そして、転園の子が来た。
「僕、中原 春 よろしくお願いします。」
この子が隣に引っ越してきた子どもか。
俺は春ちゃんに話しかけた。
「ねぇ、春ちゃん一緒に遊ぼう」
「、、、フン」
あれぇーー、ナンパ?失敗
そのあとも春ちゃんに話しかけた。
春ちゃんはしつこく思ってそうだった。
「ねぇ、、春ちゃん」
「春ちゃんって呼ばないで!」
あーなるほどね、自己紹介も僕って言ってな
「じゃあ、春、一緒に遊ぼう」
プワーとした顔した。やばい可愛い。
「うん、遊ぼう!遊ぼう」
いぶきくんのライバル対決にもう一人のライバルが増えた。
「お母さんーー」
俺は4才になったので、お母さんと呼んでいる。
「もう少し、マァマって呼んでもいいのに」
お母さんは寂しそうな顔をしている。
ごめんお母さん、恥ずかしい、、
あとね、お母さんって呼びたいんだ。
前世は、母って呼んでたから。
お姉ちゃんやってきた。
「ゆうき!!」
「おねぇちゃん」
いつも再開のギューやると、俺に手を出す。手を繋いで帰った。
なんだか、散歩の時のことを思い出す。
今は姉が、散歩の時に、歳下の子どもを守る方だもんな。
春とのことをお母さんに話すと、隣同士でよく遊びに行くようになった。
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誤字報告ありがとうございます。
本当に助かってますありがとうございます。
タイトル名ついに、増やしました。




