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50話 3才 やってきた

 ライトちゃんがやってきた。

 

 歌を踊ったあと、順番にクラスを周った。

  

 そして、俺のところにも、来た。

 「ゆうきくん!久しぶりーー!」


「久しぶりライトちゃん!」


「えーーーーーーー」

クラスのみんなは驚いていた。

  

 そして、事情を説明した。


 「ライトちゃんお願いがあるんだけど」


「何?ゆうき君のお願いなら、どんなお願いも聞いちゃうよ」

それは、あんなでこんなのも?

  「実は、いちかちゃんがアイドル目指しているの」

そして、ずっとこっちを見ている、いちかちゃんを手で呼ぶ。


  「へーーー!それはすごいね!!」


「いちかちゃん頑張って」


いちかちゃんは流石に緊張しているようだ。

  3才とは、アイドルオーラにやられるている。


 「わっっわたし、ライトちゃんに負けないくらいのアイドルになります。」

よし、よく言った。それくらいの気持ちがあってこそ、アイドルだ。(多分)


「へーー、それは楽しみだね。ライバル登場だ」

ライトちゃんは、いちかちゃんの目を見る。

 「それだけ、自信を持って言えるから、アイドルになれると思うよ」


「ほんと?」

「ほんとだよ、いつか私を超えてね」

 ライトちゃんはピースをする。

「うん!頑張る」

 いちかちゃんは可愛いく、ガッツをした。

「で、ゆうきくんの頼みって?」


「いちかちゃんにアイドルことを色々教えて欲しいの」

「いいよ、可愛い未来の後輩のためだもんね」

 またピースをした。


 後にライトちゃんは電話をしてくれる時間を作ってくれた。

俺はその時にアイドルのことについてアドバイスを聞いていた。


 

隣の家に、前に聞いた姉妹がいる家族が引っ越して来た。


 隣の家の母親が挨拶に来た。


 俺たちは貰ったクッキーを食べ、同年代の子がどんな人か気になった。来年から同じ保育園になるらしい。


 そして、もう3才クラスが終わることに驚いた。

  時間が経つってはやいなー。

 

 来年も楽しみが一杯だ。

 

  姉との保育園の暮らしが最後になる。

  寂しくなるな。

  

 本当は前世の俺の誕生日の日だったが、今日も楽しくて、幸せな一日になった。




3才編 完

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