32話 2才 おねぇ様
今年の卒園クラスとの交流をすることになった。
今のうちに年上のおねぇ様達とお近づきになりたい。
ここで過ごしてから、もうすぐ一年か、はやいな。
3週間の交流クラスになった。
おねぇ様達は自分達のことが
とっても可愛いく見えるようで、優しくしてくれる。
俺達に合わせた、接し方をしてくれる。
おねぇ様達は、俺たちとぎゅーするのが、好きみたいで、
俺は一切恥ずかしがらず、ぎゅーをした。
おねぇ様達のなかで、俺は一際可愛く、素直と印象がついた。
特に、雪おねぇ様と、水おねぇ様が大切にしてくれる。
二人はよく遊んでいると横に来て、話しをしてくれる。
友達と関わる時間以外は俺は図鑑を読んでいる。
その図鑑を頑張って読んでくれている。可愛い。いや、母性だな。
数日いると、よく一人でいるおねぇ様を見つけた。
一人でいると、どうしても話しをしたくなってしまう。
「ねぇ、、なんでおねぇちゃんはよく一人なの?」
心の傷を深めるかもしれないが、、まず知ることが大事なので直接聞く。
「!!...私、話すことが上手くできないの」
「じゃ、俺と話そうよ!!」
それだったらやることは、一つはなすことになれる
「えっ、、、」
先生から名前は聞いていたので、
「すずねぇちゃんはなにが好きなの?」
「、、、ゆうまくん」
それは、、、!体操のお兄さんさんか、、趣味がいいな。
「俺もだよ」
クッ、、体操のお兄さんはちょー良い人だ。
まず、あの保育園に行こう計画を作ったのはお兄さんだ。
(この保育園を選んだのはライトちゃんらしいけど)
それを無償でボランティアでやっているらしい。
踊りが終わったあとも、子どもとの対応はしっかりやる。
めっちゃサイン書きまくって握手もしていた。
お兄さんは言っていた。
「たかが30秒くらいのことが、、その人の人生に残ることなら得すぎる」
と保護者さん達に言っていた。イケメン過ぎ、、、
恐るべし体操お兄さん。
わかるわかるよ、体操お兄さんの好きになるの、、、、
俺もだもん。
おかげで一時期、人気を取られたけど納得すぎるんだよな。
俺は0才の頃から、体操お兄さんとライトちゃんを見ている、
めっちゃ語れるのだ。
俺はすずねぇ様と語った。
そうして話しをしているうちにゆきねぇ様、水おねぇ様がいつのまにか参加し、すずねぇ様は友達といえる人が出来た。
こうして、交流会は終わった。
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本当に文章が苦手なので、物凄く助かりました。
ありがとうございます。
これからも出来ればでいいので誤字報告お願いします




