31話 2才 憧れ
あれから、半分は俺が一番に変わった。
クラスの友達と遊び、褒めまくった+時間が解決してくれた。
そして、ライトちゃんに憧れを持つ子どもがいた。
いちかちゃんだ。
「私、ライトちゃんみたいになる!」
俺はその夢を全力で応援することにした。
「ライトちゃんになれるよ」
いちかちゃんが頑張れば、後にアイドルになって、
紹介で、アイドルと沢山知り合えるかも。
友達の夢を全力で応援したい。(一番の理由)
俺はいちかちゃんをアイドルにする!!
「ほっほんと?」
「うん、なれるよ!それよりももっとすごいアイドルに、なれる」
俺は手を広げて壮大さをアピールする。
「もっとすごく、」
ゴクッとしていた。
「なる!私はなるよ」
俺はアイドルのことは本当は全くわからないが、(前世が二次元オタクだし)
この夢を信じる力こそがアイドルの力ではないのか。
「いちかちゃん、俺、手伝うよ、」
「ほんと?」
「ほんとだよ」
「やったー」
俺は、ちーちゃんのギューやいぶきくんとライバル対決、ゆずるちゃんとお絵描きなどみんなと遊びながら、
いちかちゃんのプロデュースもする。
俺は家でアイドルの番組を沢山みた。
雑誌とかも母に頼んで、たまに買ってもらった。
姉も一緒に見て楽しんでいた。
保育園でやれることを考えた。
先生に頼んで、自由時間に音楽を流してもらった。
俺といちかちゃんは一緒に踊った。踊りまくった。
踊りが上手く行くと、俺はいちかちゃんを褒めた。
「アイドルになれるよ」と、何度言った。
そして、ゆずるちゃんと一緒に、可愛い服の研究をした。
主に俺と、たまに一緒に見てくれると先生と
どれがどう可愛いかを話した。
歌が大好きな、きーちゃんと、一緒に歌を歌いまくった。
最後はコミュニケーションの能力を育てるために、
色んな子どもと話しをしまくった。
様々な場面に対応する為に、おままごとをメインで遊んでいる。
いちかちゃんとはこんな毎日を暮らしている。
流石に全時間をアイドルの時間には出来ないので、程よくしている。
「後に、トップアイドルライトの再来、、最大のライバルの誕生だった。」
「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」
誤字報告をして頂き誠にありがとうございます。
本当に文章が苦手なので、物凄く助かりました。
ありがとうございます。
これからも出来ればでいいので誤字報告お願いします




