270話 15歳 太陽編
太陽編
俺は高校こそは上手くやろうと思ってた。晴ちゃんは何だかあんまり俺に関わらなくなってた。ただやっぱり嫌ってるようだった。
とりあえず、まず話しかけることしかないと、
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小中で気付いたコミュ力0の俺に、会話なんてすぐに出来る訳がなかった。
「また、一人でカッコ付けてるよ」「イケメンの癖に、本当に勿体無い」
「うわぁ、今こっち睨んできた。」
俺は一人気になってる人が居た。それはずっと静かに黙って席に座っている。
ボッチだった俺は何となくその人がほっとけなかった。
「何だよ??」
「いや、何読んでるのかなって?」
「別にお前関係ないだろ、消えろ」
口悪い・・・正直ボッチな理由が納得する。
けどここまで他人を明らかに嫌う理由はあるのだろうか?
「ねぇ、なんでそんなに合う人、合う人にそんなこと言うの?」
「アン?何説教でもしたいのか?」
「違うただの本当の疑問」
「なら、煽りか?俺みたいなやつを見て笑っいたいのか?」
「それも違う、ただ俺もボッチで仲良くなりたかったから」
これは俺の初めて友達・・・親友との思い出
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