264話 15歳
「ゆうきくんの友達って凄いね」
「だろぉ!!だろぉ!」
クラスメイトの高鷹さん
「アイドルから女優、漫画家、イケメンまでなんでもありね」
「でしょー!」
「そして特徴が何ない本人それを自慢げに話してる」
「グサ」
実際は転生という、超奇跡な存在だが、もはやほぼ実年齢に追いきた俺には何のアドバンテージになってない。
「そして、みんなもみんなで貴方のことばっかり」
「・・・」
「そういえば応援で一時期目立ってたよね」
「グサ」
そらは辛い過去。いや応援してたことにいっさい悔いはないけど、後悔処刑
「いや、よく知ってるね。」
「だってアンタ知らないの?コラ画像で結構使われてて有名よ」
知らないうちに俺が一番有名なんじゃねぇ?疑惑が出てたぞ。
そして、調べたら本当に使われてた。
近くの席に座ってる春に聞く。
「ねぇ、春」
「なに??」
「このこと知ってた?」
「・・・むしろ知らなかったの??」
「・・・」
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