表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

262/276

258話、 14歳

 卒業式が終わった。


 「何、ぼーっとしてんの?ゆうき??」

 春が俺の頭を叩く。


 「いや、校長先生とptaの挨拶系以外あっという間だったなと思って」


「おじさん!!俺達とも写真撮ろうよ」


俺はクラスメイトに誘われる。


 もうすっかり人によってはおじさん扱い。


 「うん!行く行く」


「あっ、ゆうき!!もう相変わらずだなぁ」


「春、私達とも撮ろうよ」


俺達は今写真を撮りあっている。


 そっか卒業式ってこんな感じだったんだ。


 それにしても、写真を撮ったり、いちかちゃんが歌ったり、卒アル書いたり、クラスメイトは変なダンス踊って、遊んで、


 なんかみんなお別れって感じはしないなぁ。


 一応、俺達流石に高校違う人沢山いるんだけどなぁ


 まぁ、みんなと月一で会う約束はしてるし、俺達の関係は終わらない。


ーーーーーーーーーー


 卒業生、保護者達をより、号泣している者達がいる。

「良かった、本当に今回は卒業式出来て」


「太陽、凄く嬉しそうだったね」


「ぁあ・・・本当に、あの時俺がアイツを落とさなければ」


「晴ちゃんはみんなと一緒じゃなくていいの?」

 寺沢は晴に聞く


「もうみんなと話しはしたし、写真も撮ったからね、それに、私もこっちだって大切なクラスメイトだしさ。何より、主役達はすごい幸せそうだからね」


「・・・そうだね。」


「私は今日はこのあとあの子達とパーティだけから、飲み会は参加出来ないけど、明日まで2次会は続けてくれたら出るからさ、みんな耐えてね」


「それは流石に」


「耐えたら、いちかちゃんのサイン貰ってきてあげる」


  元クラスメイト達は歓喜が上がった。

 

 

 

「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」

 よろしければこちらもご覧ください。


再婚してやってきた義弟に騙されていく大切な家族達、誰も信じてくれなかったからもう遅い。


https://ncode.syosetu.com/n5054if/


 次々と俺を虐めて嫌って女の子が寄ってくる

 https://ncode.syosetu.com/n3236if/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ