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250話 14歳


 「あれ、勇気??」


「親友じゃん、 どうしたの?こんなところで」

 ここは俺の墓があるところ


 「勇気と同じ理由だよ。報告しに来たんだ」


「なるほどなぁ」


「なぁ、勇気お前は今の所誰なんだ??」


「えっ?それ聞いちゃう??ネタバレよ、」


「わかったそれが答えだ。一切決めテェな」


「バレた??」


「長い付き合いだからなぁ、前世含めて」


「そうだなぁ」


そして俺たちは手を合わせる。


 「何を自分に言ったんだ??」


「夢が叶ったこと」


「お前ボッチだったくせにハーレムとか大胆な野望だよな」


「だろうぉう」


「と言うのは一つで、本当はもう一つの願いのことをいいに来たんじゃないか??」


「・・・何だっけ??」


「俺は忘れてないぞ。お前がアニメ作りたいって言ったこと」


「・・・覚えてたか」


ーーーーーーーーー


 親友との過去


 「俺さアニメ作りたいんだよね」


「何唐突に??」


「それもただのアニメじゃない、ずっとやるアニメを作る」


「それって国民的アニメってこと」


「そう!!しかもなぁそのアニメは一年おきにキャラが変わるんだ」


「ほぉ」


「ほら何世代とかあるじゃんあれを利用するんだよ」


「ほうほう」


 「で、小学校、中学校、高校と3つのアニメ枠をとるんだよ」


「それ全部一年ずっと??」


「そう!!」


「めちゃくちゃコストとネタギレやばそうだな」


「でなぁ、リアルの時間とリンクさせるんだよ」


「ほぉ」


 「その世界とリアル時間は全く同じ、つまりこの世界が一年経ったら、その世界も一年経つんだよ」


「なるほど」


「で小5、中2、高3のやつが主人公やる。、一年経ったら新しい小5に主人公を交代させる。」


「ほぉ」


「で、リアル時間で中2になったらまた主人公やるんだよ」


「なるほど、つまりまた1年主人公やって、次は高2で主人公やるってこと?」


「そう言うこと!!リアルの時間とリンクさせて、一緒に成長していく感じにしたいのよ」


 「へぇ」


「ついでに昔のアニソンの主題歌とか起用してさ、」


「ほうほう、」


ーーーーーーー


 「あの時お前熱狂的に夢語ってたからなぁ」


「・・・だな」


「お前のことだ、どうせその夢のために育てたなような、利用したような気持ちになって罪悪感を感じて居るんだろう」


「ギクッ!」


「そのこと、みんなに話してみろよ」


「でもぉ、」


「別に誰もお前は責めないよ。みんなお前のことが大好きなんだから」


「男に言われるとなぁ」


「お前今まで気にしてなかったろ!!」


「・・・そうだなぁ話をしてみるか」


「ぁあしっかり話をしてこいよ。」



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