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248話 14歳


 そして俺は周りにそのことを伝えた。だがみんな対して驚くことはなかった。勇気としての関わりの年上メンバー以外は


 「勇気、私より、お兄ちゃんだったの」


「そして、私の弟でもあるのよね」


「えっ??つまりおじさん??」


「確かにそうかも」


その時、姉の絶望した顔は過去を含めて一番人生で心に来た物だった。


 俺はもっと、責められたり嫌われるかと思った。俺は普通に自分の年齢を生かした他の人より有利な生活をしていた。嫉妬で怒られてもおかしくないし、もっと俺を責めてもいい筈だ。だけど誰も責めることはしなかった。


 俺はそのことを一番ショックで一番騙してた、お姉ちゃんに打ちあけてしまった。


 「だって、みんな勇気が好きだから」


 

   お姉ちゃんにそう言ってもらえった。


 

春に

 「それでも私の幼馴染なのは変わらないよ。」


いちかちゃん

 「ライトちゃんとの関係が知れてやっとスッキリしたよ」


  他の人達もみんな受け入れてくれた。


 俺は中学のクラスメイトに小学のクラスメイト全員に打ち明けに回ったが本当に誰一人俺を怒らなかった。


普段一緒にいないメンバーも言ってくれた。


「勉強とかずっと教えてくれてたし」


 「可愛い子独占はしてたけど、可能な限り俺たちの恋愛とかも応援してくれてたしな」


 「お前が転生者で良かったよ。18年の中学留年さん」




 ぁあ、本当に俺は今度こそみんなで卒業式を迎えたいな



 

 

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 次々と俺を虐めて嫌って女の子が寄ってくる

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