245話 14才
しーちゃんも声優として初のおねぇさまの共演をし、今日はその初声優の投票があった。
だが、しーちゃんはおねぇさまに勝つことは出来なかった。
しーちゃんはそれなりに落ち込んでいる。ただ俺からはむしろ入ったばっかで超えられない憧れのおねぇさまの壁があることにむしろ喜んでいる気がする。
「しーちゃん、次は勝てるよ」
「ふふっ、ゆうきくんはまだ知らないからね。私には次がある。」
「なんのこと??」
「それはあのコンビに聞いてみな。」
「えっ??」
そして、いつのまにか俺の後ろにいた漫画コンビと、親友の妹
「ずっと、勇気に秘密にしてたことがあるんだけど、実はあの後、推薦が来てね。」
「えっ??」
静美ちゃんが可愛いく紙を捲る。
そこには、二人のペンネームで連載スタート書いてある漫画がある。
「秘密兵器は、それのこと。私はこの漫画の存在を知っていたから先に練習していた。」
しーちゃんは静かな闘志を燃やしていた。
「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」
エアの作品ですよろしければご覧ください。
あらゆることがめんどくさくなったからもう遅い。
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