243話 14歳
公園の真ん中
もう30代越えの大人達で全力で遊ぶために集まっている。
「完成したぞ!!」
「おーついにか」
「じゃじゃーん!!」
と三上は幕を開ける。
「これが、」
「そうこれは、一番の問題の耐久性をゴムに変えることに完成した。ガジ缶蹴り機だ!!」
「おーー!!」
俺は高校時代よく缶蹴りをして居た。
【缶蹴りってさ、鬼がしっかり探すことをやれば普通にしっかりとした遊びだよな」
「と言って居たから作ってみました。」
そして、三上は缶を置く
「さっさ、発案者であるゆうき殿最初の蹴りをお願いします」
「いいのか?」
「はい、テストで既にやったので」
「わかった、行くぞ!!」
そして、缶を蹴ると大の大人と俺一斉に散った。
「1.2.3.4.5.6.7.」
缶がカウントダウンを始める。
「10.缶を拾ってください!!」
三上は缶を拾った。
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このガジ缶蹴りを使った缶蹴りにはルールがある。
まず逃げる側は、10分以内に缶を蹴らないと負けになる。
鬼側は缶から1m以上離れることをキープしないといけない。
1m以内に入ると缶のセンサーが察知し、30秒を超えると缶がなり、鬼の負けになる。
つまり、普通の缶蹴りと変わらないただの審判がつくというだけなのである。
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かなりいい勝負になり、ギリギリで三上が俺の名前を太陽と呼び間違えて踏んでしまい勝利に終わった。
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