表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

24/276

22話 2才 保育園!

 「今日からみんなのお友達になる勇気くんだよ。 

 仲良くしてね。」

子ども達は遊んでいたが、こっちの方に顔を向けた。


 後ろでトンと、触ると、 移動しながら先生に自己紹介の仕方を教えてもらった。「さっき話したの言ってみようか」を言ってみなとことだ。

「ゆうきです。みんなと仲良くしたいので、よろしくお願いします。」

「上手に言えましたね」

今年で大人ですからね。

 「やったー」


「ゆうきくんっていうのかー」 「ゆうき」

「よろしくねー」 「一緒に遊ぼう」


 誘っく、遊びに誘ってもらった。

 

 保育園の子どもは、ちょうど半分で男女に分かれている。


 「まだここにいない友達もたくさんいるから仲良くしてね」

「わかった!」

元気に挨拶をする。

  

 「とりあえず、おもちゃで遊んでてね」

  「わかった」

 とりあえずさっき「一緒に遊ぼう」と言ってくれた子どもと遊ぶことにした。

 

 テンションが高そうな男の子だ

  「ねぇね、、これ使って」

ヒーローのおもちゃの敵役を渡された。


 ホントは出来ればハーレム計画のために女の子と遊びたいが、

転生前から男の子とばっかりと遊んでいたので年齢関係なく、

安心感があった。


   「そういえば、きみは名前は何?」

とりあえず、名前を知ることからだよな。


  「勝ったら教えてやる!キック!」

男の子は手に握ってるヒーローで思いっきり、俺の悪役を叩く、

キックが決まった。俺としてはグーを喰らった気分だ。


 「やられたー」

こいつ見るからに弱いやつだしワンパンkoがいいだろう。


 「勝ったから、名前秘密!今度はこれ使って」

次の敵役が出て来た。俺はたまに優しく反撃をするが、全て、無敵パワーによって負けてしまった。


 そして飽きたみたいだ。

 「俺は今度あっちで遊ぶ」

 今度はパズルをしている。

 パズルを二人でしようと言ったが、一人やりたいみたいだ。

 とりあえず他の子どもも見てみよう。

 

 他の子どもはカルタ(ルール無視しまくってるけど)

おままごと、お絵描き、絵本、色々している。


 俺はこの部屋で色んなことをしている子どもを見て実感する。


 そうか、ホントに今日からこのクラスなんだ。

 勉強をしていた時と比べる。ゆったりとしている。


 よし、俺もハーレム計画のため仲良くなるぞ。


 「ねぇね、これで遊ぼう」

 今度は別な男の子から、車のおもちゃを誘われた。


 「いいよー、やろう、やろう!」

 

 そうしてそのまま遊びの時間は終わった。


 朝の会が始まった。先生はとりあえず座って見ててねと言われた。


 「おはようございます。」

「おはようございます」

そして朝の会は 進んでいった。


 「今日は朝もみんなに言ったけど、もう既に一緒に遊んでいる子どももいたね。勇気くんこっち来てもらっていい?」

「わかった」

俺は前にいく。

 「ゆうきくん、好きな食べ物とかなに?」

 普段はこんな感じで前に立つのは恥ずかしいが、相手が全員2才なので恥ずかしくない。


母の!! 「ホットケーキ」


「おー、こーちゃんと、ちーちゃんと同じだね」

おーその年でホットケーキ好きなのか、やるな!


「じゃあ次は、好きなのって何?」


「少女アニメ!!」

自信満々に言う。

 

 「おーーやったね。きーちゃんと、いっちゃんと同じだ。

他の女の子達もたくさん話せるね」

ありがとう先生、いい紹介だ。


こうして、俺の紹介は終わり、この後も朝の会は終わって、遊びの時間になる。

 今日はこの後は外に行く予定だったが、雨が降る可能性があるので、無しになったみたいだ。

 出来れば俺も外に行きたかった。保育園でのこれからの遊びや、トレーニング等を考えたかった。

 まぁー今日は初日だし、それ以上に楽しもう。


 少女パズルをしている女の子がいる。

 「そのパズル好きなの?」

俺は話しかける。

 あーナンパにならないって最高。


 「う、、、ん好き」

少し恥ずかしいようだ。


 「どのキャラが」

「えっと、この子」

端っこにいる女の子を指で指した。わかっとるじゃないか。

この子はセンス良すぎる。その子は最初は人見知りで、上手く仲間と関われないのだが、内心は友達思いで、仲間とのことばかりを考えている。いざって時に喋れなくなってしまうキュートな属性。

だがしかし仲間がピンチな時は、それを勇気に変え、仲間の前に立つ。

 「俺もちょー好きー!」

「そ、、そうなの?」

「うん!俺たち、友達になれるね」

 恥ずかしそうにして、下を向きながら声を出す。

「えっ、、えっとと、っ友達なる」

よっしゃー前世は全く出来なかった。女の子の友達ゲットー!!

 「よろしくね」


「私はこの子が好き」

横から指で横の子どもを指して来た。わかっとるじゃないかい。

その子は、元気一杯で見ていると常に勇気を貰う王道主人公。だが、過去にはトラウマがあるが、そのことに向き合えるいい子なんだよ。

 「俺も好き」

「わっわたしも」

「君も友達になれるね」

「なる、なるやったーー」 

元気そうに答えてくれる。

よっしゃーーー、はやい、はやいぞー。昔はあんなに出来なかったのに。

 「名前、教えて」

「私、ちーちゃん」

元気な子が先に教えてくれる。

  「わっわたし、ゆずる」

「よろしくね、ちーちゃん、ゆずる。

さっそく仲の良い友達が出来て最高ー、、このままハーレムだ。


それにせっかくさっき遊んだ男の子達とももっと仲良くしよう。


これからは休みの子どもも含めてみんなと仲良くしよう。

これからが楽しみだー

「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ