235話 13才
私は高校でずっと一人でした。
友達ができませんでした。
そんなある日、私に先輩が声をかけてくれたのです。
ーすいません、覚えてないですー
「君は一人が辛そうな顔をしている。一人を極めし者じゃないな」
ーそれ似たようなこと親友にも言ってたなー
「俺が、色んなことを教えてやろう。」
それから、先輩は一人の遊び方を沢山を教えて貰いました。
ーそうだっけ?ー
一日だけの思い出でした。ですが、その日が私を変えてくれました。
ーなるほど、確かに一日だけ、たまたま女子と話をした日があった気がする。ー
先輩は最後に言ってくれました。
「一日で分かったことがあるよ、君は人に合わせる力がある。、なんでも、相手のやることを素直に受け止められる。現に今日俺と一緒に色んなことをしてくれた。」
そして、先輩最後に言いました。
「君はもっと、勇気を持ったほうがいい。
人を知ろうとする能力と関わる能力は十分にある。だから君は自信持って相手のしたい事を聞いてみな」
ー中学までボッチだった俺がよく言ったな。ーー
「それから、私は先輩のアドバイス通りにして、沢山友達が出来たのです。」
「ゆうきくん、昔から女の子をナンパする人だったのね」
はづきちゃんからの好感度ダウン。
「先輩」
「はい!」
「ずっと私は、先輩に憧れていました。」
「うん、ありがとう」
「私は、先輩の好きな声優になれました。」
「凄いよね」
「だから、先輩、、もう、死なないでください。もっと私を見てください。」
君のこと忘れてごめんな。
それから後輩は泣き続けた。
そして、みんなと離れた後に一つ疑問があった。
俺声優が好きと言うより、はづきちゃんが好きだったんだけどな。 昔は、、、、
「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」
最近伸び悩んでいます。
あらすじと題名を変えるかもれ知らないです。




