234話 13才
うわビックリした、急に扉が開いて心臓飛ばれるかと思った。
「先輩なの?」
「うん、先輩だよ。」
はづきちゃんが答える。
「じゃなくて、、、すいませんそうではなくて、」
俺の方に、近づいてくる。
やばい、もうベテランくらいの年なのに、まだまだ、可愛いな。
やっぱり声優って花があるぜ、、じゃない、ホントに近い。
「太陽先輩なんですか?」
「えっ、、、」
はづきちゃんもビックリより、察した顔をしている。
「やっぱり先輩にずっとそっくりだと思った。
さっきの驚き方前と一緒だ。」
「えっと??」
「私、本名は白花 まりです。太陽先輩の後輩だった!」
「だれ?」
「!!やっぱり先輩じゃないのかな?でも先輩よく後輩とかの顔忘れるし」
話的に、俺の前世の特徴だ。つまり前世関係か、、、
まだ、関係あった女子いたんだ。
「とりあえず、俺はゆうきだけど、前世の記憶を持っている。
前世は太陽だった、もしかして、元知り合い?」
「知り合いじゃなくて、後輩ですよ!後輩!」
それから学校名や学校のイベントや、以外に有名人な俺の武勇伝を、はづきちゃんがいる前で話されてしまった。
「どうですか、本当に後輩だったんですよ」
「うーん、後輩なのはとっくに信じているんだけど、、、君は覚えてないな。」
だってもう、13年前の話だし。
あー時間経つのはやいな、
「ひどい、ひどいよ」
「あー泣かしたー」
わざわざ俺の好きなキャラで言わないでくれはづきちゃん。
「こうなったら仕方ないですね。私先輩の一番の思い出の話をする」
ごめん、その思い出を覚えてなくて
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