228話 13才 太陽視点
「大丈夫?海気くん?」
「はい、ありがとうございます。えっと」
「勇気だ。このチームの、、、まぁOB?かな?」
「太陽先輩と仲良いんですね。」
「仲良いよ、保育園から一緒でね。」
「そうだったんですね、先輩見てくれてありがとうございます。
僕は大丈夫なんで応援行ってあげて下さい。」
「いやいや、ほっとけないよ、、太陽は知らなかったけど、腕も痛いでしょ、足を冷やす道具、抑えられる力ないでしょ」
「、、、そうです。」
「俺はもう中学生だから、流石に小学生を見捨てるほど、子どもじゃないよ。」
「ありがとうございます。」
「それよりさ、昔は太陽は俺のことお兄ちゃんと言ってくれたのに、最近言わなくなって、、、、中学生になると、やっぱり大きく見られるのかね、俺もまた大人か」
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「ねぇ、海気ってやつ知らない?」
俺に笑顔で話しかけに来ている。
「チッ、、キャプテンコイツですよ」
俺もその顔から察した。
「残念だな、海気とは一緒に試合したかった。、、よく考えたら、アイツは流石にお前らのチームでもベンチか」
「...」
「キャプテン行きましょう」
「そうだね、」
「あー今日の試合は余裕だな。」
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そして、試合が始まる。
沢山の人たちが応援に来てくれている。
「おい、」
さっきの奴か
「お前のチームになんであの人達がいるんだよ」
いちか先輩とうめ先輩のことだろう。
「、、、」
「おいって、」
俺もさっきのあれは悔しかった。
「ドヤ」
「くっー、絶対勝つ!」
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試合が始まって、時間が経った頃。
「試合、どうかな」
「先輩大丈夫なんで、見てあげて下さい。」
「大丈夫だよ、絶対勝ってくれるから、次の試合を見れば良いし。」
「、、先輩、」
「大丈夫だって、、」
「ゆうきここに居たのか、みんな探してたぞ。」
「陽先輩!!」
【小学校入学すぐの野球の先輩。】
「オッス、なるほど怪我を押さえていけなかったのか、」
「そうなんです、」
「それ変わるから、応援行ってきたな」
「マジですか!ありがとうございます。」
「おうよ!」
「でも、先輩、今日はやっとこのチームの勝利が見れるかもって言ってたじゃないですか、、良いんですか?」
「いいよ、いいよ、あとビデオ映像をしてくれている。」
陽先輩の同期だった人が会話を聞いていた見たいで、映像に映って手を振っている。
「それより、ほら応援行ってきたな。」
「分かりました。」
「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」
最近伸び悩んでいます。
あらすじと題名を変えるかもれ知らないです。




