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21話 2才 入園

 俺はついに入園をする。

 

 昔の女の子を思い出す。あの時の出会いこと。あの辛そうにしていた顔を思い出す。そして、小学校と中学校のいじめ、高校での関わりなど色んなことがあった。だが今は、それよりも楽しみの方が圧倒的に強い。

 

 姉と同じ保育園に通えるんだ。やばい楽しみでやばい。


 母はバックの中身を用意して、俺のバックを背負う手伝いをする。

 「準備完了!!今日から頑張ってね、勇気」

母は俺の目を見て応援している。

 それに俺も応える。

「うん!頑張る」


 「勇気との保育園楽しみー」

姉は俺と一緒に保育園に行けることが楽しみにしてくれているみたいだ。 

 「おれもーー ネェネ」

0歳から楽しみだった。


 「じゃあ行きましょうか」



「行ってまーす」「行ってきます」「いっきます」

 やっぱり初日で「行ってきます」はなんか気合入るよね。


 保育園についた

 「今日からよろしくお願いします」

「はい!よろしくお願いします。」

「よろしくね、ゆうきくん」

俺は何度か姉の送り迎えの際に挨拶をしている。

 「よろしくね、先生」

初日の挨拶をしっかり出来て、母は安心した顔をしている。

 「上手に挨拶出来て偉いね」

「勇気のことお願いします」

「はい、任せてください。」

「では、いっきます」

「いってらっしゃい」

「勇気 行ってくるね、頑張ってね」

こっちを向いてガッツポーズをしている。

「うん!頑張る!いってらっしゃい」

 俺も手を振る。


「じゃ一緒に行こうか」

「うん!」

  

歩きながら思う。

ホントは今頃、社会人か大学生だったんだよな。

俺、新しい生活、めっちゃ楽しいし、幸せだ。

ただみんなが愛おしく感じることもあるんだよな。

寂しくさせるけど、待っててね。俺も会いたいんだ。


「着きました。ここが今日から勇気くんがみんなと一緒に生活し、新しい友達を作っていくんだよ。一緒に頑張ろうね」

「うん!」


ここから、俺の新しい青春が始まる!!



 『ブラコン計画順調に進んでいる。

そして、将来ハーレム作戦を実行しようとするの、だが』

 

誤字報告をして頂き誠にありがとうございます。

本当に文章が苦手なので、物凄く助かりました。

ありがとうございます。

これからも出来ればでいいので誤字報告お願いします


「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」


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