223話 13才 ちーちゃん視点2
私の好きな人にはライバルがいた。
春といぶきくん、もう春はライバルを卒業した見たいだけど。
私にもライバルがいる。それは梅ちゃんだ。
梅ちゃんは小さい頃から、何かと私のことをライバル視していた。
ただ嫌ってる訳ではなく、本当に良きライバルと行った感じだと思う。
少なくとも、私はそう思うし、私もそう思っている。
つまりそんなライバルが何かを始めるなら、私も始めないといけないと体が叫んでいた。
そこで行動を起こすことにした、
動画配信だ。
梅ちゃんが芸能人として出るなら、私は動画配信で人気なる。
道のりは私の方が大変だが、頑張って追いつきたい。
まず、とりあえず私はカバーをあげた。
人気は想像以上に出た、チャンネル登録者数20人を初日で超えた。
だがそれから中々伸びず、私もアイデアが浮かばないでいる。
頼めばきっといちかちゃんは出てくれるが、それは自分で梅ちゃんを越すことにはならない。
私は、私なりの戦い方があるはずだ。
それから考えた。
私は、小さい頃から思い続けていた彼のことについて、動画を上げた。すると、人気が出た。
チャンネル登録者が増えてる。応援コメントもある。
すごい、すごい。
私はまだ、顔出しをしていない。
顔出しする時は、それなりにいい結果をした時か、梅ちゃんが人気出た時のどっちかだ。
私は人気になって、梅ちゃんを越す。そして、いちかちゃんのように、みんなの前でゆうきくんに告白する。
「ちーちゃん、そういえば?動画配信始めた??」
ゆうきくん???
「えっーとはそれは」
何かを察したゆうきくんは
「やっぱり人違いだったようだね。
でもさ、ちーちゃんみたいな声の動画配信がいてね。きっと顔もちーちゃんみたいに可愛い顔なんだどうなー。」
「そ、、そうなんだ」
「うん!声からして、そうだよ。それでさ、その動画配信、見てて面白いし、恋を応援したくなるんだよね」
恥ずかしい、分かって言うんだもんsだよねゆうきくん
「俺楽しみにしてるんだ、ちーちゃんもおすすめだから今度見てね」
「見てみるね」
「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」
最近伸び悩んでいます。
あらすじと題名を変えるかも知らないです。




