219話 12才
ついに撮影の時間になった。梅ちゃん以外も有名な俳優の人がいる、、、アニメばっかり見てて顔は見たことあるけど、名前を知らない。
「君が、ゆうきくん?」
美少女な人に話しかけられた。
「あっはい!!」
やばい、有名人に話しかけらちゃった。テレビ見たことある。何度も!!だけど、名前知らない!!
「春風さんから君のことを聞いていたよ。」
やばいよ!相手は自分のことを知っている前提な感じだよ。
「そうなんですか!!知って下さり光栄です。」
「光栄なんて、大袈裟だな。あんまり緊張しなくて、いいからね」
「はい!」
おそらく本人も思いもやらない感じなんだどうな。
「はい、これ私のサイン記念にあげるね」
「やったーー!ありがとうございます、宝物にします」
そして、顔は見たことある美少女は撮影現場に戻った。
サインを見たが、読めない。
結局だれ??
「あっ!君は!!」
今度は男の人の声が聞こえた。撮影現場って挨拶が大事なんだなって!!
「覚えてるかな??俺昔君の保育園行ったことあるんだ。」
体操のお兄さん!!
「覚えてるよ!!ライトちゃんと一緒に来た体操のお兄さんでしょ」
やばい、思わず、保育園の時のような口調が出てしまった。
「君変わってないね。」
それは褒め言葉なのだどうか
「ライトちゃんから君のことを聞いているよ。それに、君がライトちゃんにラバストを届けてくれたところ見てたんだ。」
「そうなんですか??」
「うん、ごめんね、本当はあの時俺も感謝をしたかったんだけど、、、少し用事があってね」
優しいお兄さん、、知っている、本当はお礼の用意をしていたが、ライトちゃんが俺に何度も会いたがっていたから、プレゼントで差を作らない為だと知っている。
「いえ、覚えてくれるだけでも、嬉しいです。」
「遅くなったけど、その時のお礼」
高級そうなお菓子の箱と、サインを貰った。
今では俳優のお兄さんのサイン宝だ。
「ゆうきくんは、ライトちゃんから聞いたけど、君は周りの人に多大な影響を与えるんだね」
「そうなんですかね」
正直自覚ある。
「ありがとう、君の影響が、ライトちゃんをそして、その影響された、ライトちゃんに強く影響された俺がいる。
もう一度ありがとう、君は僕にとっても、素晴らしい人だ。」
おー、知らずにそこまで思われていたとは。
「今日の撮影、ゆうきくんは参加しないけど、きっと君が見ているだけで、いい作品になると思うんだ。」
俺は、ライトちゃん、いちかちゃん、梅ちゃんの顔を思い出す。
「はい、俺がみんなを支えます!」
「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」
最近伸び悩んでいます。
あらすじと題名を変えるかもれ知らないです。




