20話 1才 娯楽(1才) ネェネと一緒
俺は最近やれることが増えている。
昼寝と夜の時間以外はベッド外で活動が出来る。
やれることが増えた。
トレーニングも幅が増えたし、トレーニングの成果で、手が鍛えられ、絵も描けるようになった。母に天才だと褒められた。
見れるテレビの番組も増えた。色んな特集番組が見れるようになった。今からでも知識を増やしていこう。
最近は姉が動物の図鑑を買ってもらった。
俺も借りて読んでいる。(俺の方が見ている。)
まだ文字は読めない(設定)なので、
絵を見て楽しんでいる感を出しながら読んでいる。
そして一番の神
姉との関わりが出来る。
姉とおままごとを誘われたので全力で参加した。
基本、まだ言葉を言ってやることは出来ないが、姉の動き合わせておままごとをした。
そして、たまに姉が自分を抱きしめてくる。
姉から見て、可愛くて仕方ないんだろう。もちろん俺も。
そして俺は
「ネェネ 大好き」
と姉の言葉を真似するように言っている。
「勇気 大好き」と返してくれる。
もはやカップルでは?
可愛いすぎる。
そして、姉が良く「可愛い」と口にする。
俺も声を真似るように「可愛い」と言う。
もちろん一番、可愛いのは姉とお母さまだ。
姉をブラコンにする、そのために姉の好きなことは全力で答える。 ずっと姉に「ネェネ 可愛い」と言いたい。褒めるのが、一番いいだろう。だがそれを口にするには俺の年が早すぎる。
明日は姉の誕生日
俺は姉に誕生日プレゼントをしっかり用意している。
俺が描いた姉と俺の絵である。
自分が、用意出来る限界の物だろう。
姉は新しい人形が欲しいみたいだ。可愛いなホント。
楽しみだな誕生日。
誤字報告をして頂き誠にありがとうございます。
本当に文章が苦手なので、物凄く助かりました。
ありがとうございます。
これからも出来ればでいいので誤字報告お願いします
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