215話 12才 カードゲーム2
俺はカードゲームの大会にいつも参加している。
そのためか、たまに参加者が俺以外無しの時があり、既に何回か優勝している。
カードゲームを友達とやる時は、程よくガチデッキでは戦うわず、ロマンデッキで勝負をすることがある。
子どもながらの解釈とか、金と強すぎて禁止とかあるからな。
俺の場合、晴ちゃんが買ってきて、
新弾の発売日にいつも一緒に箱ごと開封をしている。
その為、強いカードは普通に持っている。
小学校から俺たちのカードゲームブームは止まることはない。
何故なら、正直、ガキ大将である俺が今だにやり続けているからだ。
カードゲームは一度子どものうちにやめて復活すると止まらなくなるけど、俺中身大人である意味の復帰勢だから止まること知らない。
「ゆうき!! 勝負しよ!」
我が家のカードボス!お母さんがカードバトルを挑んできた。
もちろん圧倒的な差を付けられた負けた。カードドローする力が違いすぎる。
その後お姉ちゃんにも負けた。つかあんな笑顔で楽しそうに勝とうとしてくるお姉ちゃんに勝てるわけがない。
隣の春には勝てるが、冬ちゃんには圧倒的に負けた。彼女は裏ボスと呼んでいる。
ライバルである、いぶきくんはたまに協力なコンボデッキを考えてくる。たまに負けることがあるが、正直金さえあれば、一番強いかもしれない。
他のメンバーは勝ったり負けたりって感じ。
カードゲームはこんな感じだ。
問題はアイドルカード!
俺は今、いちかちゃんとライトちゃんのカードを集める為に必死に店を回ったあと、お菓子を食べている。
発売してすぐだが、ライトちゃんが高騰している。
いちかちゃんはそこそこの値段だ。
だがシークレットの二人コンビが高い!
「そんなに欲しいなら、サイン付きで、と言うか生で写真撮らせてあげるのに」
俺の横で開封を見守るいちかちゃん。
「ほんとだよね、ちゃんとゆうきくんやお友達の分を用意したのに」
もう一人横にいるライトちゃん。
「ダメ、俺はマネージャーであり、おんじ、、でもあるが、
俺は団長として、自ら当てないといけいなのだ。」
この場所で開ける理由は単純に一番本社の近くが買いやすく、開封するには落ち着ける場所だから。
「でも、そんなに食べて腹壊すよ」
いちかちゃんが背中を刺さってくれる。
「いや、残しは絶対しない!それがマナーであり、団長として当然の役目!!」
「とりあえず水を飲みな」
ライトちゃんが持ってきてくれた。
俺はその後も開封を続けた。
そして、俺はついに当てることが出来た。
「そういえば、ライブで言った、話なんだけど」
「あー撮影のこと?」
「そう!それでさ、」
「うん、」
「梅に撮影の参加お願いしてみようと思うの」
「マジで??」
「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」
最近伸び悩んでいます。
あらすじと題名を変えるかも知らないです。




