213話 12才
「すず先輩」
「ゆうきくん、、私のことってどう思う?」
!!
これって、、、コクハクに近いやつか、、、
「えっっっと、えっと」
「やっぱり、ゆうきくんは答えないよね」
なんだどう、、さっきの一言で、周りにいる高校生が、
こっちを見ている。
やばい、少し恥ずかしい、別の意味で、、
「ゆうきくんはハーレム作りたいんだもんね」
やばいよ、周りの目が一瞬で変わったよ。
さっき、「なんでメインの俺が告白失敗して、部外者がいい雰囲気なってんだ。」
など嫉妬の声が聞こえる。
「うん、ハーレム目指してるよ」
後ろにいるメイドさんとネコミミさん視線が痛い。
そういえば、すず先輩は色んな場所で俺を誘惑してくれるから、ここでもか、、、
「ねぇ、ゆうきくん大会でない?」
「大会?」
「うん!カップルコンテスト」
ウッ、、鈴先輩を見ると断れない。
一般参加可能と書いてあるけど、、、、、、
「行こうか!!」
まぁ本人楽しそうだし、俺も気にしないで楽しもう!!
コンテストの参加者は、ほぼ高校の人で、部外者参加は俺達と他数組。中学生以下カップルは俺達以外は居なく、
歳の差も理由に少し浮いていた。俺中1だしな。
とりあえず、良かった、いた。
カップルのイベントは進み、色んなイベントを勝ち進んだ。俺は運動神経あるからな。
クイズとか、唯一の中学生の俺たちは高校で習う問題もあり、おまけして貰えたし。
俺一応元高校生だが、もう出来ない。
そして、俺たちは見事優勝をした。
「ゆうきくん!今日は楽しかったね!」
「楽しかった!!」
「また一緒に他の文化祭も参加しようね」
「いいね!」
後に俺と先輩はこれから、文化祭沢山まわる事になる。
高校の門を出た。
「♪ゆーゆうーゆうきくん」
「♪チャリン、チャリン、すず先輩」
変なテンションになった。
そして、急に静まり、俺の方を振り向いた。
卒園に二人でキスをして貰ったことを思い出した。
すず先輩、、大きく、可愛くなったな。
「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」
最近伸び悩んでいます。
あらすじと題名を変えるかも知らないです。




